10月にメモできた三男の日本語を書き残しておきます。
・『まだ拭いてない中』
お風呂出た後に、
「体ふけた?」
って聞いたら、
「まだふけてない」
ということと
「今拭いてるところ(ふいてる中)」
っていう二つの文章が合体した形で出てきました。
***
・『長女ちゃんが ごーんとされてた』
長女と頭がぶつかったときに
報告に来たのですが、
自分が、「ごーんとぶつかられた」って言いたかったんだと思うのですが
主語が長女。
そのままストレートに
「長女にやられた」
って言えばいいのに~
いや、
「長女にぶつけられた」
って言いたかったのか。
そう思えば、「か」だけ!
「ぶつかった!」
の「か」が残ったのかな~。
***
・『ぼく早速ねられへん』
夜寝る時に、
早く寝なさい~的なことばのあとに
「ぼく直ぐには寝れない」
っていう意味で言ってきたんですが、
「さっそく」
を使ってきました。
「さっそく」をGetして
早速つかってみたのかな?
確かに「すぐ」って意味は入ってる!
***
そういう、
だいたいニュアンスあってるのを使ってくるところが
子どものすごいところで、
大人は単に間違ってる!
って思うけど、
こうして考えてみると、
色々ニアピンで、
間違うべくして間違うというか、
おもいっきりヘンテコな路線行ってないというか。。。
だから、
「間違い」じゃなくて
間違いもプロセスって言うのか!と
改めて感じてます。