子供が言葉を話せるようになるそのプロセスの一つに
まずは大きなくくりの名前をいうようになって
だんだん細分化されていく
という話をよく聞きます。
たとえば、
タイヤがついてるものが全部「車」
それが、いずれ 車種をいうようになる みたいな話です。
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Hippoでは、
べべフィールドという場があるのですが、
そこでよく
『四つ足の動物を全部「わんわん」っていうんです!』
という話をよく聞きます。
私、Hippoに出会う前から
あえて赤ちゃん語的なことばは使わないようにしていたので、
「わんわん」とは言っていません。
それでも、第4子ともなれば、
どこからともなく「わんわん」が聞こえていたんですかね。。。
先日 犬の写真をZoomの画面Offの写真に設定している方がいて、
それを見た瞬間に 我が家の長女(第4子)が
「やんやん! やんやんった!!(あった?おった?)」
って騒いでいました。
長男の時は徹底的に 私が言ってなかったし
他にそこまでことばをかけてくれる人もいなかったのもあって
彼はわんわんとは言わずに育ちました。
だから、周りにある音を本当に自然にとりこむんだなぁと思います。
にしても
「やんやん」ってのが面白いです。
同じ母音が「a」の音。
なんとなく ざっくり音をつかんでいるんですね。
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ファミリーに うちの長女より9ヵ月くらい誕生日が遅い同級生がいます。
もうすぐ1才半!
彼女は先日家族で動物園に行ったんだそうです。
そしたら、
それ以来
動物は全部「ぞうさん」だそうです!
ラクダも、キリンも全部「ぞうさん!」って言ってたそうです。
どういうくくりで認識してるのかなと思います。
もしかすると、、、
檻の中の動物???
今後の彼女の「ぞうさん」の変化に注目したいと思います。