一緒にこのキャンプをやっている仲間から教えてもらった話です。
3日目の昼やったかな…
Sちゃんを探してたRが、
三男に「Sちゃん、知ってる?」って聞いたら、
「うん、知ってるよ」って返ってきたけど、
三男の顔を見てウチとRはすぐに、
「あ、これはきっと do you know Saku-chan? Yea I know.の会話であって、
did you see Saku-chan? の回答では無かった」ことを一瞬で悟った。
だそうです!!!
すごい!!!
私は この話を聞いて、ふたつの凄い!を感じました。
一つは
一緒に積み上げてきている関係性が このキャンプでより深まったのか
三男のことを一瞬で理解した二人の大人の感覚。
三男は 長男と似ていて
ことば通りにとることが多々あります。
「彼らしさ」といえば それまで。
ですが、その「らしさ」は、
なかなか 分かってもらえないから
え?聞いてるんだけど?とか
え?頼んでるんだけど?ってなります。
実際 分かってても 彼のその反応に
突っ込みをいれたくなるというか。。。
こけそうになるというか。。。
それを さくっと 理解してくれた二人に感激しました。
***
もう一つが
英語にしたこと。
この三男の感覚を英語にして聞いたことで、
より簡単に理解できました。
常々、 三男は英語の方が「楽」とか「簡単」というようなことを言っていましたが
本当にそうなんだと思います。
そのことばの裏にある「思い」を 考えないでいいから わかりやすいんだろうなと。
それと、
三男は やっぱり 英語で 話を理解してるんだなーって
改めて思いました。
だから、彼は 英語の方が話の展開が速いのかと・・・
改めて思いました。
分かってたけど、
かなり ストンと納得・・・
前から思ってたことだけど、
日本人の感覚というより
欧米の友達の感覚ににてるなーって思ってたけど
本当にそうだった・・・って思った次第でした。
***
余談ですが
忙しくしてる時に 子どもたちが 手伝ってくれてなかったりすると
「なんでお母さんばっかり せなあかんの!」
って怒ってしまうんですが、
あの子からすると、
「Because…???」
のあとは、 きっと答えられないんだろうな。。。
だから、何テンポも 遅い反応になって 逆にこっちがイラつくんだろうなと。。。
私は ただ、
「気づいてよ!母忙しくしてるよね!手伝って!」
って思ってるだけなんだけど。
私がおもいっきり 日本人的会話をするから
余計に難しいんだろうなぁと。。。
数年前に 日本語教師の資格の勉強をしたときに
「ハイコンテクスト」「ローコンテクスト」って勉強しましたが、
まさにそれだなと 思った次第です。