山の上 de Hippo Camp2024 三男的考え方=英語

多言語
軒下で何か見つけたらしい

一緒にこのキャンプをやっている仲間から教えてもらった話です。

3日目の昼やったかな…
Sちゃんを探してたRが、
三男に「Sちゃん、知ってる?」って聞いたら、
「うん、知ってるよ」って返ってきたけど、
三男の顔を見てウチとRはすぐに、
「あ、これはきっと do you know Saku-chan? Yea I know.の会話であって、
did you see Saku-chan? の回答では無かった」ことを一瞬で悟った。

だそうです!!!

すごい!!!

私は この話を聞いて、ふたつの凄い!を感じました。

一つは

一緒に積み上げてきている関係性が このキャンプでより深まったのか

三男のことを一瞬で理解した二人の大人の感覚。

三男は 長男と似ていて

ことば通りにとることが多々あります。

「彼らしさ」といえば それまで。

ですが、その「らしさ」は、

なかなか 分かってもらえないから

え?聞いてるんだけど?とか

え?頼んでるんだけど?ってなります。

実際 分かってても 彼のその反応に

突っ込みをいれたくなるというか。。。

こけそうになるというか。。。

それを さくっと 理解してくれた二人に感激しました。

***

もう一つが

英語にしたこと。

この三男の感覚を英語にして聞いたことで、

より簡単に理解できました。

常々、 三男は英語の方が「楽」とか「簡単」というようなことを言っていましたが

本当にそうなんだと思います。

そのことばの裏にある「思い」を 考えないでいいから わかりやすいんだろうなと。

それと、

三男は やっぱり 英語で 話を理解してるんだなーって

改めて思いました。

だから、彼は 英語の方が話の展開が速いのかと・・・

改めて思いました。

分かってたけど、

かなり ストンと納得・・・

前から思ってたことだけど、

日本人の感覚というより

欧米の友達の感覚ににてるなーって思ってたけど

本当にそうだった・・・って思った次第でした。

***

余談ですが

忙しくしてる時に 子どもたちが 手伝ってくれてなかったりすると

「なんでお母さんばっかり せなあかんの!」

って怒ってしまうんですが、

あの子からすると、

「Because…???」

のあとは、 きっと答えられないんだろうな。。。

だから、何テンポも 遅い反応になって 逆にこっちがイラつくんだろうなと。。。

私は ただ、

「気づいてよ!母忙しくしてるよね!手伝って!」

って思ってるだけなんだけど。

私がおもいっきり 日本人的会話をするから

余計に難しいんだろうなぁと。。。

数年前に 日本語教師の資格の勉強をしたときに

「ハイコンテクスト」「ローコンテクスト」って勉強しましたが、

まさにそれだなと 思った次第です。

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