山の上 de Hippo Camp2024  川編

交流・キャンプ

初日だけの話ではないのですが、

川のことで 一つ!

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はじめ 浅瀬で遊んでいましたが、

やっぱり山の子!川っ子!

面白い場所を求めて移動するBoysたち!

そしたら、ちびっこもついていくんですね~!

そして、

岩場のところへ向かっていくんです。

もちろん、Boys達より時間がかかりますが、

みるみるうちに 歩くのがスムーズになっていくんです。

何というか。。。

足を置く場所が分かってくるというか。。。

真似して同じ石を、場所を 踏めばいいということが分かるんだと思います。

正直 河原を歩くのは難しいもので、

大きい石だからといって むやみに 足を置くと

その石がぐらついてこけて怪我をしたり、 

場所によっては 下を歩いてる人に向かって落ちていきます。

そんなことになったら 大惨事。

でも、ちびっこたちも

あっという間に歩き方を自然習得して歩いていくんです。

Boysの後を追っかけて行くんです。

誰も だっこ~!!!とか泣き叫んだりしませんでした。

みんな自力で河原を歩いて 目的の場所まで行くんです。

そういうものだと!

みんな知らず知らず それが「当たり前」になっていくんです。

見ていて、とても力強く 格好良かったです。

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さらに そこで終わらないのが

ちびっ子たちです。

我が家の話で言うと、

兄貴たちが川の向こうへいって

大きな岩の上から飛び込みを始めると

当たり前のようについていく 長女!

先月3歳になったばかりの 長女です。

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私は、このキャンプを無事乗り越えるために、

水には浸からないでいようと決めていたので、

水際から見ていただけでした。

野山をかけずり下りて川に入って

山登りして車まで戻って

その後車の運転。。。二時間ちょい?

万が一を考えると これ以上疲れるわけにはいきませんでした。

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ということで、会話は聞こえませんでしたが、

聞くところによると・・・

ある大人が、 さすがにやばいんじゃないかと

止めたらしいのですが、

頑として聞かず!

眉間にしわを寄せて、

強い意志を持った目でにらみながら、

「私をあの高みに連れて行きなさい!」という顔をしたそうです。

そして、

最終的に一緒に滑り落ちながら飛び込みました。

何の戸惑いもなく「どぼーん!」と!

それが 長女の「日常」であり「当たり前」なのです。

兄貴sがすることは、私もする。

できる。

横にピンクのライフジャケット着けて座ってます!このままカウントして滑りながらダイブしました。

そして、面白いのがここからです。

この後すぐというわけではないですが、

結局のところ

3歳お女子がとんだもんで

他のちびっこも岩から川へのダイブをはじめました!!

環境ってすごい!

出逢った当初

逃げて逃げて仕方なかった人見知りの女の子も

お母さんにしがみついて仕方なかったちびっこも

気が付けば

他の大人の助けを借りながら

川を泳いでわたり 岩の方へ!!

ダイブした子もいれば

わたって終わりの子もいましたが、

それぞれの成長が すさまじく、

こうやってみんなで 育ちあっていくんだなーって思うと

本当に逞しい子たちになるだろうと思いました。

とにかく飛び込みたいBoys

環境は 裏切りません。

そして、

環境は 親にしか与えられません。

日々 色々あって 追われてますが、

今は今しかないので

一瞬一瞬を 大切にしながら

子どもたちと関わっていきたいと思いました。

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