続きです。
パフラヴァン・マフムード廟の後は、
お昼ご飯を食べて、Juma Mosqueに行きました。
お昼ご飯に選んだ場所は
Cafe Zarafshon。
まー間違いなく、
イチャン・カラ城外
つまり古都の外で食べるよりは高いとは思いますが、
そこを踏まえ、とても良心的な価格だったと思います。
なかなかに素敵な内装で、
日本ではありえないほど、天井が高かったです。
古都の建物をそのまま使ってるからなのかな。
スタッフも普通に優しかったし。
子ども達がおなかがすいていたのもあって
お昼にはちょっと早い時間で入店。
そのおかげでスキスキでした。
一番乗り!
ウズベクに来て思ったのが、
至る所で見かける このパン!
実は、ナンです!
サマルカンドで食べたのが
分厚くて すごくおいしかった気がするけど、
どこのナンも本当においしかったです!
元々シルクロードを旅するための携帯食だったらしく
保存期間も超長いそうです。
数か月はもつとか。。。
いつも、絶対レストランで料理についてきます!
バザールでも買えます!
日常のものなので、高くないです。
そして、各地でデザインが違うのが特徴!
ここのは 薄くて ハンコみたいな点々の丸が打ってありました。
子どもがいると料理が来たからと言って
即、写真が撮れるわけでもなく。。。
基本 速攻で食べようとするから、
取り分けたりなんやかんや。。。
まだ10ヶ月の三男もいたので、
大騒ぎです。
つまり、
食べる前の綺麗なお皿の料理の写真ではないですがってことです。
(*ノωノ)
プロフは、ようは、ピラフ。
音もそっくり!
ただ、ピラフと言っても
日本のように炊いたご飯で作るのではなく
具材と一緒に炊き込みます。
ピラフはとても古い時代から食べられているため、
世界のどこで生まれたかは諸説あり定かではありませんが、
ペルシャ文化とともにトルコのピラウ、インドのプラオ、イランのポロウと少しづつ名前を変えながら広まったそうです。
さらには、ペルシャ文化圏に隣接する地域にも伝えられ、ロシアのプロフ、ウイグルのポロなど、ユーラシア大陸の広い地域で食べられています!
トルコで食べたピラウも確かにうまかった!!!
同じように ウズベキスタンでも
どこのプロフを食べても
絶対にハズレはありませんでした!
ふぐーすなー!
ヒヴァの郷土料理らしい 緑のラグマン。
緑のラグマン こと、“ シュヴィット・オシュ”は、
夏限定の味らしいです!
夏に行ったから、食べられた偶然!
でも、子連れだし、寒すぎると荷物もかさばるから
夏にしか行こうとは思わなかった・・・
つまり、必然???( *´艸`)
この緑は
香草が麺に練り込まれていているからで、
ちょっとヨモギ餅を思い出しました。
さっぱりとした味付けで
付け合わせで付いてくるヨーグルトを付けながら食べます。
ちなみに、ラグマンは
汁ありと 汁なし がありました。
ウズベキスタンでは、汁アリの方がメジャーだった気がします。
よく見かけました!
プロフと聞いてピラフを思ったのと同じように
汁ありのラグマンを見たときは、
音的にはラーメンっぽいんだけど、
見かけは明らかに、野菜&肉煮込みうどんという感じでした。
ただ、面白いのが トマトベースのものが多くて、
そこは何だか日本人のイメージするうどんやラーメンとは違う感じでしたけどね~。
でも、おいしいんです!本当に!
タム サァ~ナ!
( *´艸`)
食後は、Juma Mosqueに向かったんだけど、
そこに行くまでに、
色々レストランがあって、
こっちの方がよかったかなぁ~とかっっっっp
色々思いながら見てました。
外で食べるのもよかったよなぁ~とか・・・
子連れだと、
おなかすいたー!!!
っていう欲求が急にきて、
探す間もなく、即決しなければならない時があって。。。
まぁ、それも全て出会いですが!( *´艸`)
ちなみに、
上の写真の左下にうつってる手押し車みたいなのは
すごく大きかったです!
↓車輪がデカくてびっくり!
続きまぁ~す