お葬儀でばたばたの数日間は
初めて二男のZoomファミリーをお休みしました。
小1の時の冬休みから始まって
平日は毎日やっていました。
祖母の「死」を受けて
子どもたちが それぞれに 色々な影響があるのが見えていたので
久しぶりの二男のZoomファミリーでは
お話してみて~ってリクエストしていました。
そしたら、
いつもの10分間多言語うたった後、
「お休みしててごめんなさい。
なんでかというと ひいおばあちゃんが死んじゃって
お葬式?でした。お葬式は長くて、
Zoomファミリー月曜日までキャンセルすることになりました。
それで、月曜日、今日、ファミリーあります。」
の一言から始まりました!
この言葉からわかることは
①ひいおばあちゃん だという認識があった
②お葬式? ってことばを初めて使ったようだった
③自分のファミリーをこちらの都合でキャンセルしたことに対して謝罪する感覚があった
の3点です!
すごい成長だと思います。
彼のことを知っている人ならわかると思うのですが、
まず「ひいばあちゃん」という認識があったことにすら私は衝撃でした。
ずっとおばあちゃんと呼んでいたので・・・
多分今回のことで 私の父の母だということを認識し、
自分のひいおばあちゃんだということが分かったんだと思います。
しっかり理解した上ではなしているので
ことばに揺らぎがなかったなと思いました。
で、
この後、さらに続きます。
「どうやったかというと。。。えーっとなんて言えばいいかな。
11時ごろに心臓が止まって、
ひいおばあちゃんが亡くなって 悲しかったかな。
それで、休んで、夜髪の毛きりました!」
ここからわかるのは
「11時過ぎ」「心臓が止まって」亡くなったということを
みんなの話を聞いて知ってたんだなと思いました。
本当に子どもは意外と聞いています!
髪の毛を切ったことに対しては
今から暑くなるから切ったかと思ってたよ
とある方に言われたんですが
「それもひとつあります!
あと、おばあちゃんが亡くなったからお坊さんになろうと思って!」
と言ってて、へー!!!(・ω・)って思いました。
そんな感情というか 思いもあったんだなと知りました。
最後に火葬の話が出てきたんですが、
「骨がしっかり残っていました」という話し方をしていました。
丈夫な骨だったんだね~って
反応をもらっていましたが、
二男が言いたかったことを
もう少し補足すると、
「指先の骨」が手を合わせた仏様みたいな形をしていて
火葬することで この指先の骨は 結構焼き崩れて残らないそうなんです。
それなのに、祖母の指先の骨はばっちり仏様の形で残っていました。
そのことを教えてくれた方の話を、しっかり覚えていたようで、
報告話の中で骨がしっかり残っていましたって言ったようでした。
***
本当に普段あんなにちゃらんぽらん?なのに、
すごくしっかり話を聞いていて
理解していて、
他の人への気配りもできるんだなぁと改めて
感心した夜でした。
***
話を聞いてくださった方が
「悲しかった気持ちや お骨拾いの様子感想など、
ちゃんと受け止めているので すごいなぁと思います。」
って感想くださいました!
本当にいつも受け止めてくださっててありがたいです。
だから、話せるんだと思います!
謝謝!!