オンライン合宿参加 二日目②二男のアピール

その他
前宙

続きの話です。

長男のアピールタイムが始まる直前、

二男に聞きました。

「なんか話す?長男は赤ちゃんの話するって」

というと、

おもむろに「人類はどこから来たか!やる!」

と言いました。

前日には 早朝から起きているか分からなかったので

どうしてもエントリーできなかったんですが、

朝の散歩も一緒に行けたので、

朝からエントリーすることに。

そして、やる気満々。

突如準備を始めた長男の横で、

黙々と自分の過去の作品を眺め始めました。

去年の夏休みに書き上げた

図書館調べ学習コンクールに出品した作品です。

長男のアピールタイムが終わった後に

半時間ほど時間があったので、

何をどう話したいのか聞いてみると、

・クイズがしたい

・アトラトルをみんなに見せたい

と言ってきました。

アトラトルとはホモサピエンスが狩りに使っていた武器です。

この作品のことはまだ書いていないので、

そのうちUPしたいと思います。

夏休み明けにその話にちょっとだけ触れた内容を書いているので

よければ読んでください。

で、結果どうなったかというと

・現在初めて二足歩行をしたといわれている人類の骨盤に関するクイズ

・アフリカ以外のホモサピエンスにどれくらいの割合でネアンデルタール人のDNAが入っているかのクイズ

・自作の竹製アトラトルを見せながら 「てこの原理」で槍をとばしている説明

をしました。

ほぼほぼその時に以前調べたときの話を思い出しながらしたものだから、

彼の記憶に残っていることがわかった部分と

感動した割にもう忘れかけている状態な部分があることがわかりました。

事前に準備して引き出しておいてあげればよかったんでしょうが、

即席だからこその見るポイントがあるなとも思います。

また、こうして言葉にし直すことで

せっかく頑張って調べた内容を記憶しなおすことができると思います。

話し続けることで、

幼いころの記憶が定着するといいますか。。。

作りこんで発表するのは学校でやっているでしょうから

やっぱり、日ごろの活動では こういった即戦力的な力がつけられたらいいかなと。。。

ちなみに、

私はこうやって何かがある度に

無理強いではなく

子ども自身が「やりたい」というタイミングを待っています。

のせるというか。。。

そして、その「やりたい」という一言が出たときに

さ!!!とお盆を出すかの如く「場」を用意します。

したいといった時が その時!

とっさに対応することが

タイミングを逃さないことが大事だと思っています。

一番やる気満々のときにのせてあげて

達成感を積ませてあげたいと思っています。

続きます!

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