長男のおかげで 数学が身近に

多言語

4月以降 なかなか生活リズムが 整わないというか

忙しすぎるというか。。。

そんな長男ですが、

只今『フーリエの冒険』が10章オイラーの公式まで来ています!

なかなか読み進まないけど!

私にとっては、

正直横で見ているのも「・・・」な感じで、

どうにも全く分かる気配もないし、

かなり遠い存在の数学。

何度も言ってますが、

未だに長男が 何が楽しくて忙しい最中 読んでいるのか分からないけれど、

こういう興味関心が高いのは私自身すごく分かるし好きなので

推奨しまくってますが、

自分的には

どうも好きになれない遠すぎる数学。

私は完全に地理歴史が好きな人で、

そういう系の雑学は大好きです。

だから、歴史という観点で見たときの

数学の世界、、、というか

どういう風に発展してきたかとかはまだ面白いと思えます。

それに、

生きていく上で、

数学が 身近なところにたくさん隠れていて 大事なのも承知なんですが

それでも、やっぱり遠い!!

そんな日々の中、

ひたすら私の分からない世界に突き進んでいく長男!

最近は

笑わない数学
パンサー尾形貴弘が難解な数学の世界を大真面目に解説する異色の知的エンターテインメント番組! 「リーマン予想」「フェルマーの最終定理」「連続体仮説」「四色問題」「ガロア理論」「abc予想」「確率論」「P対NP問題」「カオス理論」「ポアンカレ予想」「暗号理論」「虚数」・・・。天才数学者をも苦しめてきた数々の難問、そして美し...

↑笑わない数学が面白いらしく。。。

よく見ています。

なかなかいっぺんに全部を見る時間がないけれど。。。

そのおかげで、

家の中でその数学の番組が流れるわけです。

これも環境の一つ。

この番組、私にはさっぱりなんだけど、

多言語のスピーカーと同じで

全く聞いてないつもりでも聞き貯まると言いますか。。。

映像もついてくるからかなり頭にも入ってきやすいと言いますか。。。

それでも意味不明なんだけど、

あるとき、

「i」が番組の中で出て来て、

それを見た時に

何か知ってるぞ。。。

って思ったんです。

その後

「虚数」と出て来て、

虚数:Imaginary Number(想像上の数)

みたいな話になり。。。

頭の中が

筆記体の小文字の「i」だらけになったころ、、、

Σ(・ω・ノ)ノ!

長男の輪読でみたぞ! 

って思ったんです。

その直後に

シュレディンガー方程式

って出て来て、

知ってるー!!!

って絶叫してしまいました。

全く中身は分からないけれど

この分かった感!!

たとえるなら、

いつもHippoで聞いている多言語の音です。

今朝も

我が家のちびっこたちがYoutubeで音楽をかけていました。

明らかにトルコ語。

トルコ語の「色」をテーマにした子ども用の動画でした。

ノリがいいので大好き!

何言ってるのか全く分からないけど、

たった一つ音が飛び込んで来ました!

「あrかだし!」

知ってる!

と思った瞬間

なんだかわかりました。

緑と赤色が仲良しでお友達~!

っていう歌なんだなと。

さすがに「i」が出てきただけでシュレディンガー方程式や虚数が分かったわけではないけれど、

これで一気に

《「i」=虚数》が 私の「あrかだし」になりました!

普段全く分からない音の波を漂ってるから

一つ分かると そこにフォーカスして

そこだけになっちゃう分

分かった感満載になってくると言いますか。

( *´艸`)

でも、やっぱり「好き」とはまだ言えなくても

なんか「知ってる」とか「身近に感じた」時点で

ぐっと自分の方に寄ってきます。

前より長男の輪読の時間が

身近になった出来事でした。

書いていて、

大した話じゃないのは分かるんだけど、

こういう些細なステップこそが

大事なんだと思います。

一つ一つの些細なことに

感激しながら生きてると

毎日楽しいです。( *´艸`)

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