受け入れ報告① 三男

受け入れ・ホームステイ
水曜のラインメタカツ、ラインdeコミュニケーションに変更でした!

いつもの二男のZoomファミリーで

受け入れ報告をしました!

二男だけするつもりが、

三男と二男、ついでに私まですることにー!( *´艸`)

ということで、詳細!

***

まずは三男から!

写真を用意なんてそんな時間はなかったけれど、

ラインに入っていた写真の一部を画面に出すと、

出るわ出るわ!!

三男の口からその時のことばが!

日本語英語MIXでしたが、報告の内容は ほぼ英語でした。

実は

年齢的に只今日本語真っ盛りになりつつあった三男。

家庭での会話も二男と三男は基本英語だったのが 最近では日本語の量がかなり増えていました。

それが、

お兄ちゃんに出会ったときから ごっそり切り替わりました。

日常会話自体、完全に英語に切り替わっていたんです。

だから、

報告もおのずと英語になります。

当たりまえ。

その時のことばが そのまま口から出るという感じです。

と言っても所詮5歳!

もちろん5歳の英語です。

でも、十分通じます。

何点か今までにない変化があったので、まとめます。

①主語

②日本語の助詞「の」の使い方

③動名詞

④完了形が出始めた?

***

①主語について

三男はずっとHe sheの区別はありませんでした。

長女のことは女の子と分かっているけれど、

Sheを使ったことはありませんでした。

今まで誰もかれも皆「He」で済ませてきていました。

それがここにきて

一切使わず!

どう説明していたかというと、

→He’s, おにいちゃん, This is, That small one, Baby

という言い方で、He は男性陣にしか使いませんでした。

女の子や女性はみんな 他の言い方をして「He」をまるで回避していたかのようでした。

多分、何か違うって気づいたけど、

何にしたらいいかまでは 分からなかったんだと思います。

ちなみに、

何度か長女と一緒に写っている自分のことを

That small and bigger is me.

と表現していました。

なかなか面白い言い回しだなと思います。

言いたいこと分かる!!

***

②助詞「の」

これは本当にややこしいらしく

半年くらい前?一年くらい前?から、

逆の言い方で、

稀に正しい使い方をしていました。

例を言うと、

「ぼくの本」を「本のぼく」という感じで基本逆だったんです。

英語だと「of」は理解してるけど、使ってるか。。。確認しておきます。

「my」はかなり早い段階で使ってます。

それが今回の報告では

完全に直っていて 

メンバーのお母さんのことを

「~メンバーの名前~「の」mum、彼女の名前」

つまり

「太郎のmum,花子」という感じで説明していました!

お寺のことも

「~メンバーの名前~「の」home」

と言っていました。

もしかして、

日本語の「の」の使い方完成した?のかも??

***

③動名詞

お寺でおにぎりを食べたんですが

その写真を見ながら

This is …it’s eating place.

と言っていました。

なんというか、文の作り方が柔らかいなと思います。

これはいつも思っていることですが

勉強してきた私なら、

We ate lunch here

とか at the temple.

とかって言いそうなんですが、

「食べる場所です」と言うことで、

「ここで食べたよ。」

って伝えていました。

結構こんな感じの言い方にかわっていることがあって、

文の作り方が根本的に勉強をしてきた私とは違うなぁと思います。

これが自然な言い方なのかもと思うことが多々あって、

結構「勉強になります!」って思ったりしながら聞いています。

***

④完了形が出始めた?について

旦那さんとも話してたんですが

只今5歳の三男の英語に過去形はまだ出てないかも?と思っています。

つまり

「昨日」とか「明日」を付けることで

過去や未来を表しています。

マレーシア語も同じ!

時制の変化はありません。

でも、

今回の報告を聞いていて

微妙な音の変化がありました。

どうやら徐々に完了形?が入りつつある?ようなんです!

報告を聞いてくれていたあるメンバーさんが「過去形入ってる?」

と気づいてくれて動画を見直しました。

そしたら、

過去形というより「完了形」に近い感じでした。

どんな言い回しが実際にあったかというと、

★過去の報告なのに、やはり基本「現在形」で話していました。

I go 〇〇home!

I sleep with him.

と言っていて、基本現在形だったんですが、

その後で、微妙に言い換えた文が入っていました。

例えばお寺でおにぎりを食べたときは

「eaten」に近い音が出ていて

寝る前は

I’m,,,sleep(ed?) という感じで

「eat」や「sleep」の後ろに何か微妙にある感じで話していました。

もちろんまだ過去形や完了形など正確な変化形を知りません。

つまり、

先日書いた記事と同じで

日本語でいうところの

「なんでお母さん来(き)ないの?」

という感じで

只今、変化を自然習得中の様です!

その段階に入り始めたんじゃないかと思いました。

*****

当たり前だけれど、

こうして英語も徐々に自然習得していくんだなぁと

改めてびっくりな感じです。

これは、

今回の報告のシェアをライン上でしていて話題に上がった話ですが

英語も日本語も同じだねって!

「電車行った(過去形)」でなく

行っちゃった(過去完了)」って先に言うように

英語も過去形でなく完了形から言い始めるみたいです。

ちなみに、

普段の会話では完了形しか使ってなくて過去形なんて使ってないらしいですが。。。

そういわれてみるとそうなのかも?

そこは私はネイティブではないので、何とも言えませんが・・・

でも

実際うちの子どもたちは、

この多言語の環境下にあって、

過去形ではなく

完了形に足を一歩踏み入れ始めたようです!

面白い!

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