年明けにHippoの合宿がありまして、リアル参加も可能ですが
我が家はZoomでオンライン参加します。
そのプログラムの中にKIDSが自分たちで進める時間がありまして、
それに参加したいと二男が言ったので
準備会に参加しました。
最近4番手の長女がなかなかな怪獣ぶりなので
誰か一人の相手をずっと予定時間するというのは難しい現状にあります。
それでも、
ルーティーンのことは各々自由にやります。
私が見てなくても進められるので、したいようにやっています。
でも、
今回の準備会は中身も見えておらず!
そんな中、準備会が始まりました。
やりたいことがあるというKIDSが集合。
パッと見て、みんな知ってる日本各地のちびっこたちでした。
さて、こっからどうするのかなと思ってたら、
二男に進めて~って声掛けがありまして。。。
(*ノωノ)
うっそ~大丈夫なの??
って思いました。
何するかもわかってないし、
何の準備会かも間違いなくわかってなくて。。。
とりあえず、
今日ではない日のZoomの会の予定を決めるんだということは即認識してもらいました。
この会の担当者(大人)に、
二男が何もわかってないことを伝えると
約一週間後のZoomの会だよということを二男に伝えてくれました。
何がどうだったか詳しくは忘れましたが
参加している子どもたちに
当日何がしたいか聞き始めた二男!
何するかわかったんだ!
と驚きを隠せない母でした。(*ノωノ)
さらに、
みんながしたいことを言い始めたら
慌てて 鉛筆とノートを手に取り メモし始めました。
責任感??
みんなのしたいことを書き留めなければと思ったようでした。
つまり、司会と書記を同時にしていました!
(/・ω・)/衝撃!
必死にとっていたメモは
みんなのことばをとりあえずメモしたものだったので
本人も分からず書いたものもありました。
途中でそれが何なのか聞いたりしながら進めていて。。。
みんなでやりたいものを出し合っていく姿が すごく素敵でした!
場さえあれば、子どもでも十分準備会はできるんだなと。。。
子どもといっても園児から小学校の低学年の集まりです。
そして、司会はまさかの小2の二男。。。
途中「ナヌヘンがしたいです」というリクエストに
固まっていたのでどうしたのかと思ったら
「ぬ」という字の書き方を忘れたそうです。。。(*ノωノ)
そんな二男ですが、
とりあえず みんなとある程度したいものを出し切った後、
順番と担当を決めることができました。
どうやって順番決めますかって話になった時に
決め方をみんなに聞くのかと思いきや
勝手に1番〇〇2番〇〇。。。
と順番を決めていってまして。。。
そんな独断でいいのか?
と思ったけど、だれも何も反論せず!(/・ω・)/
「担当」は、各々 自分がリクエストしたものになったんだけど
途中リクエストをいっぱい出した子が 分担を申し出てくれて
一部みんなで手分けして担当することになりました。
KIDSの会だから、
予想した通り「間」がありまくる準備会となりましたが、
十分。。。というか予想以上に進んだんじゃないかと思います。
すごいことに
最初 特に誰もメモとってる感じではなかったんですが
気づけば 子どもたちが皆して メモを取りながら話し合いしてまして。。。
だから余計に時間がかかってたんだけれど。。。
でも、それってすごい共鳴じゃないかなと思いました!
相手の言ったことを聞いてメモとって
聞き取れなかったことを聞いて
お互いの100パーセントを出し合いながら
出会ったことのない子どもたちが
お互いを思いあいながら
やり取りしてる感じがすごかったです。
ヾ(≧▽≦)ノ
もう一つ 面白いことがあって
出し合ったゲームのネタがかぶりました。
結論から言うと、
同じ内容のゲームなんだけどその名前が違ったんです。
住んでいる地域が違うのでゲームの名前が違ったんです。
多分単に言語が違うだけで同じことを言っていたんですが、
子どもたちはそういうのはお構いなしに
どんなゲームか聞きあって、
それってあれやん!という感じで納得していました。
わからないところも分かりあって
そして、それを同じ!とするわけでなく
別々の名前で
ゲームの順番に入れていました。
同じだからといって「一つ」として考えず、
出た名前二つともリストに残していました。
サクッと一個にまとめてしまおうと思うのは
リクエストを声に出してくれた子のことを考えれば、
確かに乱暴かも。。。
やっぱり子どもたちってすごい!