話そうとして気付く自分の変化

その他
二女の下は葛の寝

今月は Hippoをつくった榊原さん(以下、さかっちゃん)の誕生月ということで

講演録画を見る機会が多々あります。

さかっちゃんは言いました。

赤ちゃんと同じ方法で話せるようになったことばは 「母語」。

まさに今 子どもたちの「母語」を

今頃だけど 自分の「母語」を 

どんどん増やしているんだと改めて思いました。

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思い返せば、

さかっちゃんの話を聞いたこともない頃、

「私は子どもの母語を増やしてるの」って人に話したことがあったんですが、

本当にそのことばに間違いはなかったんだ・・・と改めて思った次第です。

***

さかっちゃんの動画を見ると、

いつもすごくハッとさせられたり

共感するとともに

そのことばの使い方や

ことば自体に

すごく重みを感じます。

何というか。。。

ことばの扱いがすごく丁寧な気がするんです。

大事にしてる感じ。

一言一言を大事に選びながら話してるように感じます。

***

で、

どうして、そんなことを思ったのかといいますと

今週末 久しぶりにお話させてもらうことになりまして・・・

そういう現状に身を置いてると

余計に ことばの一つ一つに敏感になっているのかなと、、、

そう思いました。

産後初の講演会ということで、

ちょっと頭がまわるのか 心配してますが、

とりあえず、

話の流れを考えていました。

そしたら、

前と同じような話ができないんです。

前回使ったパワーポイントで話そうとしても

口から出るはなしが ちょっとズレる。。。

というか、

気付けば 話の筋というか 軸が一本じゃないんです。

どうやら

この1年ほどで またごっそり 自分の中にあるものが変化?進化?したようで。。。

(/・ω・)/

「同じ話は二度とできない」 というのは分かるんですが、

それにしても

全然 話せなくて焦りました。

ということで、

今 心から出てくる話

口から勝手に出てくる話を軸に

講演の流れを また一から考えている次第です。

( *´艸`)

日常って大して変化してないように見えて

かなり 変化してるんだろうな・・・

そういえば、

子どもたちの変化は日々強烈。

特にべべの二女は 一瞬一瞬 猛烈に変化しています。

大人の私も 塵も積もれば的なんだろうけど

変化してたんだなぁって思いました。

***

もちろん

話の根っこは変わってないんです。

軸が違うなぁ~って。

ちなみに 

写真は、

葛の根っこ。

( *´艸`)

大きいものだと 

大人の女性サイズのものもほれるそうです。

でっかい!!

冬の間に しっかり養分を貯め込むそうで。。。

冬に一本一本丁寧にほられるそうです。

私も

貯め込んだ 成長記録を しっかり見返し

一つ一つのことばを丁寧に 大切に 話そうと思います。

追記

Hippoでは全部チャラにってことで、

こういうぐちゃぐちゃになることを

「全チャラ」とよくいいますが、

私もそれになってたわけで、

まさしく「サナギ」。

中でどろどろに溶けている自分を感じました。

「サナギ」の話は

↑上にURL貼った 二男の件で書いたのをかわきりに、

以後、一つ大きく成長する前の

ことばにできない時期とか

もやもやしてる時期を「サナギ化」と呼んでます。

もちろん、個人的にですが。🤣

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