今月は Hippoをつくった榊原さん(以下、さかっちゃん)の誕生月ということで
講演録画を見る機会が多々あります。
さかっちゃんは言いました。
赤ちゃんと同じ方法で話せるようになったことばは 「母語」。
まさに今 子どもたちの「母語」を
今頃だけど 自分の「母語」を
どんどん増やしているんだと改めて思いました。
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思い返せば、
さかっちゃんの話を聞いたこともない頃、
「私は子どもの母語を増やしてるの」って人に話したことがあったんですが、
本当にそのことばに間違いはなかったんだ・・・と改めて思った次第です。
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さかっちゃんの動画を見ると、
いつもすごくハッとさせられたり
共感するとともに
そのことばの使い方や
ことば自体に
すごく重みを感じます。
何というか。。。
ことばの扱いがすごく丁寧な気がするんです。
大事にしてる感じ。
一言一言を大事に選びながら話してるように感じます。
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で、
どうして、そんなことを思ったのかといいますと
今週末 久しぶりにお話させてもらうことになりまして・・・
そういう現状に身を置いてると
余計に ことばの一つ一つに敏感になっているのかなと、、、
そう思いました。
産後初の講演会ということで、
ちょっと頭がまわるのか 心配してますが、
とりあえず、
話の流れを考えていました。
そしたら、
前と同じような話ができないんです。
前回使ったパワーポイントで話そうとしても
口から出るはなしが ちょっとズレる。。。
というか、
気付けば 話の筋というか 軸が一本じゃないんです。
どうやら
この1年ほどで またごっそり 自分の中にあるものが変化?進化?したようで。。。
(/・ω・)/
「同じ話は二度とできない」 というのは分かるんですが、
それにしても
全然 話せなくて焦りました。
ということで、
今 心から出てくる話
口から勝手に出てくる話を軸に
講演の流れを また一から考えている次第です。
( *´艸`)
日常って大して変化してないように見えて
かなり 変化してるんだろうな・・・
そういえば、
子どもたちの変化は日々強烈。
特にべべの二女は 一瞬一瞬 猛烈に変化しています。
大人の私も 塵も積もれば的なんだろうけど
変化してたんだなぁって思いました。
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もちろん
話の根っこは変わってないんです。
軸が違うなぁ~って。
ちなみに
写真は、
葛の根っこ。
( *´艸`)
大きいものだと
大人の女性サイズのものもほれるそうです。
でっかい!!
冬の間に しっかり養分を貯め込むそうで。。。
冬に一本一本丁寧にほられるそうです。
私も
貯め込んだ 成長記録を しっかり見返し
一つ一つのことばを丁寧に 大切に 話そうと思います。
追記
Hippoでは全部チャラにってことで、
こういうぐちゃぐちゃになることを
「全チャラ」とよくいいますが、
私もそれになってたわけで、
まさしく「サナギ」。
中でどろどろに溶けている自分を感じました。
「サナギ」の話は
↑上にURL貼った 二男の件で書いたのをかわきりに、
以後、一つ大きく成長する前の
ことばにできない時期とか
もやもやしてる時期を「サナギ化」と呼んでます。
もちろん、個人的にですが。🤣