べべの行動はことばの成長そのもの

Bebeメタ

最近面白くて仕方がない「BebeとメタカツTime」!

何をしているかというと、

赤ちゃんと一緒に多言語の音源に合わせて歌ったり踊ったりしています。

参加したい方は、ぜひご連絡ください!

不思議なことに

最近べべたちの行動が、すべて言葉の成長とリンクして見えてしまうんです。

今までこんなことはなかったんだけれど、

自分の視点がどんどん変化しているのに

自分で気づいてびっくりな日々です。

で、

今回は何を思ったかというと、

one little fingerや

head shoulder knees and toes…

をべべたちと一緒にしてるんですが、

その時

シーシェンマというゲームで

一瞬Zoomの画面にものを見せて

何か当ててもらうゲームをしました。

生後一ヶ月の赤ちゃんを抱っこしながら

そのママがパンダの人形

を見せてくれたんです。

その直後、

「おお!あれなら私ももってるわ!」

と言わんばかりの顔つきで

1歳5ヶ月のべべが

自分の家にある人形をPC画面まで持ってきたんです。

それはパンダの人形でこそなかったけれど、

あるプロ野球のマスコットキャラクターの人形でした。

「人形」というカテゴリーのものを

1歳児が自分で見つけて

ゲームの問題に応えていました。

すごい!Bagus!マラジェッ!

それを見たときに「ことばと一緒だ!」と思いました。

どういうことかというと、

うちの二男三男の日本語の成長が、

まさしくそんな感じなんです。

冷たい水を飲みたいときに

「寒いのにして」

といったり、

しんどいときに

「熱引いてる」とか

「熱中症引いてる」とか

いうんです。

「引いてる」は

明らかに「風邪ひいてる」からの引用なんですが、

両方とも ちゃんとカテゴリ―的にはあってるんです。

正確には違うんだけれど、

伝わります。

十分理解できます。

この「ざっくり同じ」感じが、

Bebeが「人形」を持ってきたことと

今回つながったんです。

一見ばらばらなことなんだけど、

はっきりとした言葉にはなっていない時期に

態度で行動で表しているのは

まぎれもなく「ことば」なんだなと思いました。

この「ざっくり同じ」感じなところが、

今後枝分かれしたり

カテゴリー分けがもっと細かくなって

ちゃんと言葉が仕分けされていくようになる。。。

今は「人形」という大きなくくりだけれど

今後「動物の人形」というちょっと細かいくくりになったりとか。。。

そういうのを経て

「パンダorパンダの人形」というくくりになっていくんだと思います。

「言動」っていう言葉があるけれど、

「言葉」と「行動」

まさに切り離せない密接な関係だなと改めて思いました。

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