時間のことばが面白いのは前々から知っていました。
過去のことは全部「昨日」
未来のことは全部「明日」
っていう子が世の中にはたくさんいると思います。
勿論他の言い方もありますが。
我が家の長男もそういう時期がありました。
二男の場合は
「過去」は「さっき」
「未来」は「いつか」でした。
未だに、「さっき」と「いつか」を使っているときがありますが、
会話の中に「昨日」や「明日」が入っても問題なく過ごしています。
つまり、理解はしているけれど、
使うときに まだ使いきれていないときがある といった感じです。
でも、さすがに「明日」を「いつか」と言っているわけではなく
「いつか」の使い方がまだ微妙におかしいという程度です。
ちょっと例が浮かびませんが、
会話の時に「?」となる程度には まだおかしいです。
で、
三男はどうかというと
知らぬ間に「昨日」「今日」「明日」という言葉を使っています。
あ~いつから言い出してたっけ。。。
思い出せませんが、
ここ一年以内の話ではあります。
本当に日本語がゆっくりでした。
4歳になってからかな、
結構 日本語が増えてきたなぁと思ったのは。
で、
今では「昨日・今日・明日」は知っています。
使ってもいます。
ただ、理解しているかということを
今まで考えたことがなかったのです!
たまたま数日前の会話を思い出しました。
それで発覚、
使えるけど、
時間の感覚はどうやら 今 入ろうとしている感じ!
何があったかというと、
最近 保育所でプールの日があるのです。
夏だから当たり前と言われれば それまでですが、
ここ数年はなかったので。
で、その時の会話が これです。
私「プール今日あるんじゃない?」
三男「ちがう。明日ある」
プールカードの日程チェック!
私「え?今日あるみたいだけど…」
三男「先生明日プールっていうた!」
これをちょっと繰り返しました。
とりあえずプールに入れないのは可愛そうなのでプールバックは持って行きましたが、
明らかに
前日
先生に「明日プールです」
と言われたようで、
「次の日」になって
「明日」が「今日」になったということを知らなかったみたいです。
「永遠に来ない明日」に気付くのは「明日」かもしれない。
そういえば
「明日っていつくるんよ!」
って小さな子がおこった話を聞いたことがあったような。。。
どんな内容だったかは忘れましたが。(;^ω^)
みんな通る道なんですよね~( *´艸`)