我が家の多言語環境⑭~My スピーカー

多言語
2021/1/29 My スピーカー

家の中に座敷童のようにスピーカーがおいてあって

それが けっこうな台数なんです

という話はこれまで何度も書いてきました。

そんな状況の中、

2021年の1月末に

さらに一度に5台のスピーカーを増やしたことがあります。

それまでは昔の携帯なんかを持ち出して どうにかしていましたが

遂に買ってしまいました!(;^ω^)

我が家にとったら一大事件です。

理由は四人目の妊娠(長女は2021年6月生まれ)です。

もうすぐ生まれてくる この子にもちゃんと一台欲しいと思い、

一人一人にMyスピーカ―を持たせてあげようと思いました。

Myスピーカーというくらいですから

何の音源を入れたいか一人一人に聞いてその子の専用にしました。

すると、大事な友達ができたかのように毎晩一緒に寝ていました。

日中はもうちょっと大事にして。。。というくらいの乱暴な扱いでしたが。。。(;^ω^)

すると、目に見えて効果が現れました。

今でもはっきり覚えています。

以前にもまして

遊びながら無意識で音源の真似をしたり

空耳を報告してきたり

ふとした時に音源の言葉が口から溢れたりしていました。

一番驚いたのは

一人一人に持たせた日から5日目です。

突然、兄弟で聞こえた音のシェアが始まりました。

まず、当時3歳3カ月の三男が

家に帰っている車の中で「エレファンテ!」と叫んだんです。

咄嗟に長男が「すごい!今CDでターシャン(大象:中国語)って言うた!三男くんすごい!」

ってほめたのです。

え!?

と思って耳を澄ませてみると、確かにそのシーンのあたりの中国語!

皆で驚き、褒め合いながら家に帰りつきました。

帰った直後、今度は二男が

「お母さん!知ってた?カバジンって男の子なんやで!」

と言ってきました。

カバジンとはカバの男の子で、そのストーリーの主人公です。

内心、今頃?とは思いつつも

「え?男の子?何でわかった?」

と聞いてみました。

すると、当時6歳保育所年長さんの次男が

「だって、Don’t be a bad boy!って言うた!」

と的確に返答しました。

男の子ということに今まで気づかなかったことにもビックリしたけど、

そういうことを感じれるようになってきたんだという成長にも驚きました。

男の子とか女の子とか、そういうことってあまり考えずに聞いてたんだな~と改めて思ったりもしました。

というか、

自分の生活において、男の子女の子ということを意識し始めたのかな?とも思ったり。。。

とにかく

My スピーカーを持たせた後の影響が即出るわ、大きいわで本当に驚きました。

余談

残念ながらこの愛用していた緑のスピーカー。。。

外に持って行きすぎというか、、、

子どもたちの扱いが荒すぎるというか。。。

つまり 1台は完全に ご臨終されてしまいまして、、、

充電器をくくりつけて何とか聞ける状態をキープできているのが2台?

あと2台は多分もう息も絶え絶えという感じです。

ということで、

新たな座敷童さん達を用意しました。

速攻で長女にクッション材の足の部分をもぎ取られましたが、今のところ影響はなさそうです。

がんばって!といった感じです。(;^ω^)

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