最近、長女のことばにある現象が目立ってきました。
それは、日本語の違和感!
動詞の後に自分が入るんです。
例えば
「かまれたー(自分の名前)に!!」
って言うんです。
そう!
まさに、
語順が英語。。。
「A mosquito bit me」
そして、
動詞の後に言う
自分の名前に「に」がよくついているんです。
「を」のときもあるようにはおもうけど。。。
ちょっと パッと例が思い出せない。
メモできてなくて🤣
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そういえば
この現象
三男の時にありました。
日本語が増えてきたんだけど、
一向に違和感が消えなくて
なんだろうなぁって思ってたら
主語が自分じゃないのが多すぎて。。。
主語がモノなのが、
あまりにも多くて初めて気づいたんです。
それと全く同じ現象が
長女にも起きていました。
やっぱり
保育所に入ったことで
ぐっと日本語が増えたのかなと思います。
だから、
今迄は言いやすいことばで話していたことも
日本語に意識的にすることで
おかしなことになっているのかなと思います。
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そういえば最近
間違いを気にするようになったし
わからない~って言うことも増えました。
多分
英語とか日本語とか~語って
まだそこまで はっきりとは分かってないんだけど、
なんとなく
新しくできた大好きになったお友達のことばに
自分がシフトしていってて
集団の中での自分に気付きつつあるのかなと思います。
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先日懇談で言われた話があって、
4月の頭は
それまで集団生活していなかったので
「遊びはここまで、今から~」
みたいなときに
切り替えがサクッとできず、
暴れてたりしたわけじゃないそうですが、
「なんでよ!」みたいな感じで
怒ったり拗ねたりした顔をしていたそうです。
それが、
数週間のうちに
流れをつかんで
集団生活を理解したそうです。
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あと、先生には
『多言語してるからかな~
兄妹が多いからかな~
指示の理解力がすごいですね!』
って言われました。
どういうことかというと
先生は
年少さんに声をかける時
理解しやすいように
短く 数少なめに 指示を出すそうです。
でも、
先日たまたま
一度に4~5つ?も指示を出してしまったそうです。
そしたら、
その一連の~して、~して、~して~する!までの行動を
たった二人しかできなかったそうなんですが、
そのうちの一人が長女だったそうです。
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それを聞いて、
そうだよなぁ~
学校でいたときは
その年齢に合わせて
指示も少なめに言ってたけど、
子育てするようになって、
なんか普通にいっぱい言ってるなぁ。。。
というか、
上の子にばぁ~~~~って指示出してる時に
わざわざ下の子用に数少なく指示するなんて
そんな面倒なことしないな🤣
と思いました。
こんな中で生き抜いている時点で、
長女たちの能力もUPせざるを得ないんだろうなと思いました。
これは、
家族の中だけでなく
Hippoのファミリーでもそうで、
多世代でしてるから
特に人によってことばを分けたりしないです。。。
何か滞ったとしても
上が下をフォローする感じで
さくさく進んでいくからなぁ~
別に指示じゃなくてもね。
で、自分が大きくなったら
当たり前のように下の子のフォローをするようになって。。。
多世代多言語の活動は、能力UPしかない
すごい環境なんだなぁと改めて思いました。



