二男の時間~日付編~当たり前の中に見つかるもの~

子育て

いつも突っ込みどころ満載の小1二男の日記。

時々しか宿題に出ないので、まだ書きなれていない。

だから、毎回書き出しの1マス目を消すところから始まる。

内容は彼の言葉そのままなので、結構面白い。

無花果収穫中 こういうのが似合う二男

今回はその日記の内容じゃなくて、日付について。

まだ日付の書き方がイマイチどころか、全然わかってない。

そもそも、日付が分かってない。

というより、時間の感覚も怪しく、カレンダーの見方も分かってない。

多分一週間が7日間って分かってないような。。。

今は、週に1回もらう学級通信(1週間の時間割付き)をつかって時間割をしている。だから、週の区切りが7日ではなく1枚になっている可能性が。

しかしだからこそ、非常におもしろいことが!

今の連休の宿題に日記が久々に出た。

多分本当は一日分でいいんだけど、金曜から毎日書かせてみた。

日付のところは「 がつ にち ようび」だけ書いてある昔ながらの普通のノート。

①初日は「なんて書いたらいいのー」に対して「九月やから9!17。きん」と丁寧に答えてみたのでその通りバッチリ!

「9 17 きん」と書けた。

②二日目は、ちょっとバタバタしていて、横にいなかったこともあり「九月!17の次やから、18やろー。土曜日!分かった? 9、1、8、どようび!」と答えたので、こんなことに。

「91 18 どようび」⇒つまり、91月18日 どようびようび

91月って何よ。。。(;^ω^) 曜日が二個やし(;^ω^)

③三日目。同じく、「前の見てみ。順番に書くだけ。九月の9。じゅうく!にち」だけ答えて見守っていたら

「9 109 にち」と書き、…本人ハタと気づく。違った!

書き直す!

「9 1く にち」。。。何故にそこで、平仮名。。。(;^ω^)

確かに、音はあってるけど!

すぐに気付いて書き直す二男。

三度目の正直で「9 19 にち」に。

自分で気付くし分かってる。ただ集中してないだけ。

集中すると分かるし書ける。

でも集中してないと そうなるところが、逆にすごくもある( ゚Д゚)

④四日目。なぜか、「9 19」と書き、思わず「その日終わったよ」と突っ込んでしまった。

近くにあったカレンダーを見て、さっと20と書くかと思いきや、1から順にカレンダーを見ながら数える二男。そして、目をキラキラさせながら「20!」

19の隣の20を発見した模様。よかった。見つかって!

その後、数字はしっかり書けたけど、〆は「げつ」!鏡文字になってました。

そもそも何で数える必要があるのよ。。。

って一瞬思ってしまったけど、

数字が並んでるのが既に順番通りと分かってるのは大人だからで、これがカレンダーだからなんだなと、、、ちょっと改めて思いました。

当たり前の中にこそ、見つかるものがあるんだなって。。。

子どもの成長を観察するにあたり、当たり前で済ましたらダメなことってかなり多いのでは。。。と改めて思った次第です。

コメント

  1. ナッツ より:

    めっちゃ分かる!うちも『く』ってひらがなで書いてた!
    『順番』ってなかなか難しいよね。
    うちも、わざと『昨日が〇日やから、今日は?』とか、『昨日何曜日やったから今日は?』って聞く。そのうちスムーズになってくるんやけど。
    けど、「100より大きい数字わからへん!」とか言うくせに、おみやげ貰うとこで『1982年 夏』って、数字スラッと言うのよねー😊まるっぽの一部なだけで、これからこれが『あー、1982年!』って、分かるんやろな。…いつ?

    • Haru より:

      わかるわかる!それが数字だけじゃないんだよな~www広島から奈良に帰る前に、言われたよ。。。「いつ日本に帰るの?」って。(/・ω・)/笑 既に日本にいます!笑

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