冬休みから始まった二男のZoomファミリー!
これが、まさかの冬休み以後も続いています。
で、
私が二男のZoomファミリーに夕方かかりきりになることで起きた他の子への影響!
その一つが、三男の多言語の成長。
もう一つが、長男の『フーリエの冒険』の音読に関わることです。
実は、コロナで自粛生活が始まったころから
長男は『量子力学の冒険』を読んでいました。
最初はグループ内で順番に読む「輪読」に参加していたのですが、
学校が再開され、時間的に輪読に参加できなくなり、
それでも読みたい!ということで、
長男の『量子力学の冒険』を読む時間が別枠でできていました。
それが今も続いています。
正確に言うと、
『量子力学の冒険』は読み終えて
『フーリエの冒険』を読んでいます!
今読んでいる『フーリエの冒険』は
『量子力学の冒険』より圧倒的に楽しそうに読んでいます。
ですが、
その割に夕方「時間やで!」と声をかけないと読むのを忘れるという感じでした。
自分からしたがった割に、時間を気にしない。
積極的なのか積極的でないのか。。。
ずっとそこが気になっていました。
ですが、
今回二男のZoomファミリーに気を取られ
長男の『フーリエの冒険』を読む時間に
私が声掛け忘れるという事態が発生しました。
いや、正直二男のZoomで疲れ切って放心してる間に、
夕ご飯しなきゃとか思ってたら、
忘れてたり。。。とか
そんな感じだったのです。
そしたら、
ある日ぼそっと長男が
「フーリエ読みたいんだけど。。。」
「僕の時間は。。。」
って言ってきたんです。
ちょっと笑っちゃいました!
二男にばかり手がかかっていたら、
長男が自分から時間を気にしだした😂
先に先にと準備をしてあげているつもりはなかったけれど、
手をかけ過ぎていた部分があったんだろうなと。
気付いてよかったです。
ずっと気付かずに手をかけ過ぎてたかも😂
最後に、その音読の時間での最近の変化を二つ。
一つ目は、
母が横にいなくても、
ライングループで音読しているときに聞いてくれている他のメンバーさんたちと会話しながら、
分からないところを教えてもらっている!ということです。
楽しそうに会話しているのがほほえましいです。
( *´艸`)
二つ目は、感想の言い方です。
読み終わった後、
「今日の感想か分かったことは?」
って聞くようにしてみたら、
最初は「~が分かった」とか
「~が難しかった」とか言っていたように思うのですが、
最近は「~が分からなかった」と答えるんです。
「分かったことは?」
と聞かれて、躊躇なく
「~が分からないことが分かった!」
と答える。
これってなかなか面白いと思います。