元旦に”かくれんぼ”をした後、
BIGジェスチャーイチローが突然始まりました！！！
イチローという男の子の体験話のCDがあり、
そのストーリーをジェスチャーしながら言うバージョンです。
このときのシーンはバスの中の話でした。
実は二男は何故か、このバスのシーンをイタリア語で言うのが好きです。
しかも、超高速！
(何故か、ある時期の子どもたちは超高速で歌いたがります！）
バスがひっくり返るんじゃないかというくらいの速さです。
あんまり速いから
ただわーわー言ってるだけに見られがちですが、
ちゃんとイタリアから帰ってきた高校生が、
イタリア語歌ってる！って言ってくれたので、お墨付きです。(/ω＼)
でも、
このいつもスラスラ超高速で歌うイタリア語のバスのシーンに
ジェスチャーをつけようとした途端
口も全身の動きも両方とも止まってしまって、、、
何もできなくなってしまったんです。
バグった機械のようでした。
本人も相当驚いていた様子でした。
その後
音をかけてと言われ、
何語？と聞くと
日本語！ちゃう、英語。
とリクエストがきました。
数か月前くらいに 遂に英語というモノを理解したようです。
それまでは英語もしゃべってはいましたが、「英語」とはしらないようでした。
何語という意識もなく言葉を話す時期だったのです。
その頃の話もいずれまた書けたらと思います。
話は戻って、
リクエスト通り イチローバスのシーンの英語をかけてあげると、
内容通りにジェスチャーをしながらストーリーを言っていました。
多分、初めてジェスチャーしながらバスのシーンを歌ったと思います。
ジェスチャーを見る限り、
細部にまでわたって英語を理解していることがわかりました。
ということは、
イタリア語はビューンと超高速で歌えるけれど、
ざっくり口から滑るように言えるだけで
細かいところまで分かって言えてる段階ではないんだな。。。と
ぼんやり感じました。
確かに、英語は忘れるとアドリブで言い換えられるほどに理解しています。
片やイタリア語は多分途中で止めると続きから言うのは無理なのではないかと思います。
こういう場面に出くわしたとき
改めて考えてみると
どういう段階を踏んで言葉が話せるようになっていくのか。。。
本当に不思議だなと思いました。
何はともあれ、
相変わらず、何がおこるか分からない二男のファミリーでしたが、
力になってるのは間違いないなと思いました。
続きます！
