多言語雪の学校から帰宅後、
毎日報告を重ね、徐々に見えてきたその旅の全貌。
未だに「え!?」って話もちらほらあって、
旅の報告の面白さを感じています。
素敵な話で言うと、
雪学で憧れの存在ができて、
いつか自分もそうなりたいという想いがにじみ出ています。
そしたら、
早速 山奥の年長女子に「今度一緒に行って」といわれ、
「うん。一緒に雪学行こうね!」って未来の約束をしたそうです!
いいお姉さんになっていくなぁ~って微笑ましいです!
報告慣れしてきたのもあって、
本日のホームステイ受け入れ報告もさくさく進んでいました。
たしか・・・Zoomで話すのも初期の頃は、
こんなにすらすらことばに できていなかったと思います。
沈黙の時間もあったような・・・
今は声に自信があるというか、
ハキハキしています!
↑大勢の前でリアル報告したし、
そういうのも確実に自信につながってるよなぁって思います。
そして、
自分で「質問感想」も求めながら進めていました。
ほんと上手!Bagus!
***
今回特に印象的だったのは
母であるVと、
やり取りしながらすすめていたんですが、
その時に結構「ことば」を聞いていたんです。
今迄は
自分の思うままに自分のことばで表現していたほうが
多かったんですが、
今日はかなり「熟語」を使おうとしていました。
だから、逐一母のVに聞くことになっていて
見ていて面白かったです。
一度聞いて、すぐ自分で二度ほど連発してつかう
という技をみいだしていました😍
**
なんだろう。。。
正確な正しいことばを使いたい
という想いに駆られたのかな?
新3年生になって
意識的に一層お姉さんになってきたのかな?
間違いたくなくなってきたとかかな?
詳細は不明ですが
とにかく
ことばを聞くシーンがすごく多くてびっくりでした。
***
報告の中で
弟の様子を「すごい!」って連発していたのも
いいなぁって思いました。
ホームステイした方と弟くんが
すごく仲良くなって
手をつないで歩いてた様子とかも
写真をシェアしながら教えてくれました。
その時、やたらと
「すごい仲良くなってて、すごい!」って
「すごい」を連発して話してくれてました。
普段 姉弟喧嘩するけれど、
こういう時に 素直に弟のことを褒められるのは
とっても素敵だなって思います!
それにしても、
「仲良し」になることに「すごい」って思えるのは
自分が雪学で 一歩踏み出して友達をつくってきたから
がんばってきたから 出ることばなのかな?
と思いました。
**
あと、
受け入れしたドイツのお二人の様子を
すごく細かくことばにしてくれていました。
Zoom報告終了後、
即コメントくださった方も同じことを感じていました。
一部紹介すると、
『Kちゃんのお話し
とってもわかりやすくて!
ホームステイした2人に
会ったことなくても
お二人の表情まで
想像できたよ!
観察力って大事だね😊』
だそうです。
この時 ~がこんな風にしてた という感じで
丁寧に様子をことばにしてくれて、
その上で
最後に
『~は、日本が好きだけど、食事はちょっと好きじゃない。
だけど~は、日本は普通だけど、食事は好きだったみたい。』
って話をしてくれてました。
ものすごくよく見てるから、
そういうことを感じるんだろうなって思います。
なんというか、
「人」を見てる!
いいなぁって思います。
これだけ「受け入れ」して、
いろんなことを感じているなら、
いざ自分がホームステイに行った時に
どう振舞えばいいか
どう振舞えばステイ先の人に嫌な思いをさせないか
こういうことを
無意識のうちに学んでいると思います。
いつかにつながる何かをGetしながら生きてるなぁって思いました。
***
余談
報告中、我が家荒れに荒れてて、
一部聞こえなくて同じ質問してしまったんですが
ちゃんと「え?もういうたよ」とか言わずに
ちゃんと答えてくれて嬉しかったです!