一年前、小6の時に
夏休みの図書館調べ学習コンクールでまとめたことを
昨夜Zoomで話してくれました。
一応、去年 奨励賞とった作品だったんですが
去年の夏は もう受験に向けてばたばたしてたし、
最後、突貫工事的に仕上げたものだから
字も丁寧じゃないし(>_<)・・・と
思って封印された状態でした。
でも、
ここのところの ファミリーのイスラムブームで
この作品も日の目を見たといった感じです。🤣
***
Zoomは金曜の夜ということもあって
みんな忙しかったと思いますが、
駆けつけてくれた人たち、親身になって聞いてくれました。
びっくりしたのは ちびっこ達!!
正直、絶対意味不明な内容で面白くもない・・・
超わけわかんなかっただろう話なのに、
ずっと画面の近くで聞いてくれてました。
長男が 話してくれたことも嬉しかったけど、
ちびっ子たちの姿に強烈にびっくりした一晩となりました。
長男にあこがれを抱いてくれてるそうで、
だからこそ聞けたんだろうとは思いますが
本当に有難い話です。
途中のKahoot!のゲームも楽しかったのかもしれませんが
最後の質疑応答がナイスでした。
長男が
びっくりするくらい優しい表情で
ちびっ子たちに
「わからんことあったら又聞いてよ~」
って声かけてて、
そんな対応できるなら、
弟妹にもしてあげて~!
って心の中で叫んでしまいました🤣
***
ちびっ子たちの反応について
・箸についてはわかったけど、スプーンやフォークはどう?っていう質問をした小2男子!
・今度はおれがクイズつくるわ!と断言した年長男子!
・またクイズしたいです!(複数人)
・Kahoot!自分でクイズ作り始める小2女子!
***
Zoom企画中は 近くにいたらハラハラするしイライラもするだろうから
長男からは離れて
妹たちの世話に明け暮れてたんですが、
聞いてくれてた人たちからは素敵なコメントいただきましたので、
記念にもなるし 一部だけですが紹介させていただきます!
***
久しぶりの長男君だったけど、変わらずの安定感がすごかった。
うち、キリスト教で、おじいちゃんのお葬式を友引にしたら、焼き場は無縁仏みたいな人しかいなくて、貴重な経験でした。お墓は山の上の辺鄙なキリスト教墓地にあるんやけど、同志社を作った新島襄のお墓のすぐ近くなの。新島襄の頃(明治時代)キリスト教徒を埋葬させてもらえるところがなかなかなくて、山の上なんだと聞いた記憶がある。そして彼は土葬のはず。1年ほど前、日本のロシア正教のトップの人が亡くなったけど、すんなりと(裏ではいろいろあったのかもしれないけれど)横浜の外国人墓地に土葬。
イスラム教も今のキリスト教くらいに受け入れられていくといいな。
最後、ちびっこたちへの声かけが超優しくて、Sちゃんがメロメロになるのもわかるわ~、と思ってました💖
講義ありがとう!
ムスリムの土葬についてのニュースをよく耳にしていたので気になっていました。
土壌汚染なども気になっていたので、ふむふむと聴かせて貰いました。
火葬の温度にもなるほどって思った。
3才の息子が「ゲーム楽しかった」って言いながら、
自分から手を挙げてコメントしようとしたのにはビックリしました!!
小2の娘も早速Kahoot!アプリをゲットして、ゲームをしています♪
沢山調べてまとめて、さすがって思いました。
テリマカシバニャ!
友引とは?からいろいろな宗教について調べていてすごい!と思いました。
死んでからすぐに火葬しないのは、昔は死亡判定が不確実だったからかな?と思います
(土葬の棺桶を開けたら、蓋を開けようともがいた形跡があるものがあると聞いたことがあります)
大学の研究室にイスラム教の留学生がいましたが、お祈りの場所や食べ物に困っていました・・・まさか葬送でも困りごとがあるなんて!
ありがとう😊
長男君のお話しで人を弔う際の思いや儀式の方法などの歴史的な変遷などわかりました。
若者長男君がここまで詳しく調べて学ぶことが出来てすごい!
たくさん教えて貰いました!
ありがとう💕💕💕
ひいおばあちゃんが亡くなられたことで、死に関しての自由研究
私もつい最近義母が亡くなり、身近な話題でした。
火葬するのは大安が1番いいとは知らず、慶事と一緒だとは知りませんでした。
天国が先に作られて、人間の考え方から地獄が出来たことも。
世界の常識もうっすらとなので、何でも興味を持って調べることは大切だね。
それにしても、思春期の長男君が、こうやって皆んなの前で話してくれるだけでも本当に凄いよね。
久しぶりに長男君に会えて嬉しかったよ❣️
それに やっぱり長男らしく優しくて気配り出来て みんなのお兄ちゃんって感じがしました!
調べ学習の内容も 知らなかったこともあり興味深く見せてもらいました。
Haru家の子どもたちの成長を陰ながら楽しみにしています💖
大人でも真っ向から話すのは難しいことを淡々と話していてすごいなと思いました。
宗教と死、しかも現代の問題にも踏み込んだ話でそれを聞いて受け止めてるkidsたちも素晴らしい。
素晴らしいdeath education, 子どもの頃から必要と思います。
私でも知らないことがありました。
大人にも必要です。こういうことから生命や人生に対するrespectが生まれると思う。
貴重なものを見せていただきありがとうございました。
***
こちらこそ、本当に貴重な時間と感想をありがとうございました!って感じです。
確かに調べてた内容は面白いものだとは思いました。
元々 私が今に至るまでに
呼吸が止まったり 四肢麻痺になったこともあったので
生老病死については 常に考えながら生きていました。
だから、親子でそういう会話は日常にあったのです。
だからと言って「死」を意識しながら 悲観的に生きるのではなく。
一度しかない人生を ただただ生きるのではなく。
やっぱり 挑戦してみたいことを常に意識しながら生きています。
いつでも 今死んで後悔しないように生きたい!と思っています。
そういう日常が ベースにあっての あの作品かなとも思います。
そんな長男の調べたことについて
まだ小さい園児や小学生が耳を傾けていた様子は
本当に素敵な時間だったなと思います。
正直、
「生」とか「死」を隠す?見えないようにしている?
今の社会のそういう部分が
どうも好きにはなれないというか 違和感があって。。。
だから、常にそういうことを
子どもたちが 意識するような ことばかけをしている気がします。
この部分はとてもデリケートだと思うので、
変に解釈されないことを願いながら書いています。
ことばって本当に真意はなかなか伝わりにくいので・・・
***
ということで、
近々長男の作品もまとめてブログに残したいと思います。