3才児 初ホームステイ 長女3才4ヵ月

受け入れ・ホームステイ

↑先週の 車で10時間移動の末行きついた県での 初ホームステイについて。

今から考えると あり得ないんですが、

あの時は行くことに必死で、子どもたちはホームステイ!OK!

って程度でした。

よく考えたら、

本人のことを何も知らない家族が

いきなり3才児を受け入れるってすごい話!!

母としては

我が家の3才児は大丈夫って感覚はあるんだけど

一応 万が一を考えて 

三男と一緒に二人で受けてもらえば絶対大丈夫!って単純に考えていました。

***

そして、実際あった日も

講演会やらなんやら自分の周りで起こることでいっぱいで

いろんな人と挨拶してたら

今から我が子預けますって家族と大して話す間もなく!!

講演会やみんなで夕ご飯のイベントがはじまり。。。

いざ 終わってバイバイ!の時に

ふと、

「あ!この子の話何もしてない!カバンに全部入れてますの一言も言ってない!多分大丈夫だと思いますが、寝る前はトイレに!とか何も言ってない!!」

と思ったのですが、

近づくことで 子どもたちが

逆に「おかあさーん」なんてことになったら

かなり迷惑!!

と思ったら、

もう何もできず。。。

気付けば一家の父ちゃんが長女を抱っこして

三男も家族の一員のように歩いて駅の方へ向かっていました。

きっと

講演会の時点で

この家族は

「長女と三男はもう預かった!我が子!」

ってことになってくれてたんだと思います。

だから、

あえて何も言わずに再見!

翌日の講演会で 出逢ったけど、

そこでもかなり普通の出会いと別れ。

預けた一家が連れてきてくれて、

その一家と一緒に帰っていきました!

まぁ予想通りとはいえ、

ほんとうちの子たちは人懐っこい。。。

ただ一つ気になったのは

二日目の講演会場で

三男がちょっと熱っぽかったんです。

「あーどうりで。。。
昨日の講演会でもあんまりHippoの時間に参加してこなかったなぁ。。。
きっとしんどかったんだな。。。」

そんなことを思いながらも

今から まだBIGな予定がある母は

そ~っと一家のお父さんに近づき、

「今夜もお願いします。
ちょっと熱っぽいみたいだけど
いつも基本一晩で終わるし
大丈夫と思います。」

と伝え。。。

そのままバイバイ!

これまた後で考えても ありえない!

と思いますが、

この一家、もう本当にどしっと大きくて

そのまま これがまるで当たり前かの如く

長女とちょっと熱っぽくなってる三男と一緒に

最後の一日を過ごしにお出かけしに行ってくれました。

予想通り

三男はそのまま悪化することもなく

元気に翌日再会したんですが、

それも本当に 

この一家の温かい心あってこそだなぁって。

***

再会した子どもの手には

写真入りのお手紙があって、

本当に 大切に大切にしてくれたことが伺えました。

こんなにあったかい家族の一員になれたなんて

本当に有難いです。

今度は 是非こっちにも遊びに来てねー!!!

って感じです!

Zoomでのオンライン報告会では、

うちの子が 自分で何でもやってびっくりしたとか

本当の兄妹のように遊んだんだって話をしてくれました。

そして、

3才って聞いたときは

そこまで思ってなかったようですが、

出会ったときに

「3才ってこんなに小さかったっけ?」

って思ったこと、

夕ご飯を食べた後に車道に飛び出しかけたときに抱き留め

『命だけは守らないと!』

って思ったことを話してくれました。

そんな話を聞くと

ありがとう以外のことばなんてでませんでした。

***

そして、

忘れてはならないのが

旅が終わってからだったか。。。?

帰ってる途中だったかに、

届いたA4一枚にしたためられた

今回の受け入れの報告。

この一家、多言語生活始めてまだ少ししかたってないから、

初めて書いたそうですが、

「Z」君を受け入れた方が A4の紙に今回の受け入れのことをまとめてたのを見て

我が家も!って突然まねして書いてくれたそうです!

本当に、本当に愛に溢れた一家で!!

絶対また逢いたいです!

ぜひぜひこっちにも来てねー!

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