Khiva最終日は、カラ巡りに出ました!
Khivaへの城内のチケットは前日で期限切れなので、もう入れず!
今はどうか分かりませんが、
当時私たちがGetしたチケットの有効期限は
1泊2日のチケットでした。
もちろん1Dayパスもありましたが。
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話は戻りますが、
”カラ”巡りの”カラ”とは!?
以前ブログにも書いたと思いますが、
カラ=古城!です。
つまり、古城跡めぐりということ。
今尚 人がいる場所はKhivaですが、
そこから
車で2時間ほど 北というか北東にウルゲンチをこえて行ったところに
古城跡が点在しています。
地理的には
ウズベキスタン国内の自治国カラカルパクスタン共和国にあります。
歴史的にいうと
古代ホラズム王国の古城跡巡りということになるのかな。
聞くところによると、
どうやら、地下水の流れる位置が 長い年月をかけて変わることで、
町の大移動をせざるを得ないような話を聞きました。
つまり、
水が上がらなくなるので、
そこで それ以上住めないんです。
だから、水を求めて街(城)の再建設という話になるようでした。
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ちなみに、
Khiva(ヒヴァ)は、Ichan Qa’la/Ичан қалъа(イチャン・カラ)といいます。
他に、アヤズ・カラ、トプラク・カラ。。。等などあります。
ざっくりですがカラといえば こんな感じ。

↑修復中のものもあれば

ここに人がいたんだなぁ~って
思いにふけらせてくれる感じのものも。
実は大学の時に発掘のバイトをしていたことがあるんですが、
こういう跡を見ていると、
昔の人の生活の営みが頭の中に巡ってきて、
この場に立っているだけで わくわくします。
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この”カラ”にたどり着くためには
車でひたすら走り続けるんですが、
その道はひたすら真っすぐで
対向車とかもあんまりない感じ。
時々、地元の人をぬかすんですが、
こんな感じ↓↓↓


街が近くにあると、牛もいて。。。

ちょっとした休憩所的な民家もあります。
多分、本業ではないと思いますが、
家の前にスタンドを出してお水を売っています。
こんなに奥地だと、
こういうのは本当に有難いんじゃないかなと思いました。

もちろん、道端で
スイカやカボチャも売ってました。
スイカは以前も書いたけど、
長細い感じで、結構大きいです。

ちなみに、
途中でユルタ(モンゴルでいうところのゲル)があって、
宿泊可能な感じでした。
そういう ユルタ泊付きのツアーもあるそうです。
私たちは別場所で既に予約済だったので、
この日は付近を通過しただけでした。
その話は、また後日!
続きます!