そもそも、産声ってどこまで?
そもそも、産声って 吸ってる音?吐いてる音?
こんなこと今まで考えたことなかった。
第四子を産んでから、彼女の成長のすべてを見逃さん!と思い、出産シーンからずっと録画に録音にと大忙し。ただ記録したいからだけというわけではなく、赤ちゃんに何が起こっているかを知りたいから。
4人目で初めて気づくことも山のようにある。
私は今まで何を見てきたのか!と思ったり、
上三人の経験があるから4人目で気付けたんだ!と思ったり。
夏休みの調べ学習に、小4長男と小1二男が今回の出産についてまとめた。
そのための「立ち合い出産」でもあったのだ!
まるで社会見学のような状態で、鉛筆とノートをもって挑んだ二人!
産後、二時間ほど分娩台でじっとしていなきゃいけない時間を利用して、助産師さんたちに質問もした。(第四子の出産の話⇒https://haruchannnel.com/?p=85)
そのこと+αをまとめていた時に、長男と二人でハタと気付く!
そういえば、おなかの中で羊水飲んでるけど、赤ちゃん溺れないよね。
どうなってんの?
出てきた瞬間から肺呼吸してるのはわかるけど、
おなかの中で羊水飲んでるよね?
え?水の中で水飲んだら、溺死しますけど?
どうなってんの?( ゚Д゚)
普段当たり前のことは当たり前すぎて考えないから、
こんな不思議なことにも気付かないで生きてきたことに衝撃( ゚Д゚)!
早速、助産師さんに質問。
結果分かったこと。
胎児の肺は肺液という液体に満たされている。
えええええ!初耳!
数日後、ハタと気付く!
え。。。
肺液に満たされている。
生まれたとき、肺呼吸してるよね?肺液、どこに行ったの?
生まれたとき、口から液体吐いてたっけ?
またまた質問!
どうやら、陣痛開始と共に、肺液は肺に吸収されるそうな!
これまたビックリ!
4回も産んでた私ですら知らなかったその事実に、長男と共に驚く!
ある番組で、陣痛はまず赤ちゃんの脳が指令を出して、母の脳に届き、陣痛が始まると聞いた。
その時に、肺液の吸収も始まるんだ!
さらに、狭い産道を通ることで胸部が圧迫され、残りの肺液はしぼりだされ、口から出る。
助産師さんによると、
時々生まれた後に、口から少し液体がこぼれる赤ちゃんもいるとか。
続きます!