思えば、Air Asia以外なんて本当に久しぶりでした。
その時の驚きが当時小1だった長男の一言日記にも!
彼らも久々の機内食に感激していたようです!
初めてということはないはずだけど、記憶の中では初めてだったということでしょう。
味はどうだったかというと、とても食べやすくて普通においしい機内食でした。
当時10カ月の三男用に離乳食ももらえました。瓶づめのペースト状のものです。
これは、今から2週間に及ぶ旅行の非常食用に取っておきました。
こんな小さな子を連れて旅行なんて。。。と思う方もいると思いますが、
なんせ、自分の家に帰るために生後2か月の時に飛行機に乗ってマレーシアへ帰り、離乳食もローカルのマーケットで食べていた彼にとっては、特に何の問題もなかった二週間でした。もちろん結果的に何もなかったのでよかった!ってなだけの話ですが、体調管理とか日程に余裕をもたせるなど、できる限りのことをして挑みました。
こんな小さな子を連れて飛行機に乗る。
最初マレーシアに帰るときは、その飛行機に乗ること自体にすごくドキドキしていたんですが、コツさえつかめば乗り越えられました。
何の話かというと、飛行機が上昇するときと下降するときに耳が痛くなったり、詰まった感じがした経験はありませんか?
大人なら気持ち悪い程度で済むかもしれませんし、鼻をつまんで口を閉じ、静かに口の方へ息を吹いて頬をふくらませる要領で鼻の奥の圧力をあげる、ダイビングの時に行う「耳抜き」をすると楽になります。
でも、子どもや赤ちゃんがそうなってしまうと、そういう対処法ができないので、不機嫌になって騒いだり、大泣きします。それ以外に不快な状態を表現できないから。飛行機でよく子どもが泣いてるのはそのせいもあるのでは?と思います。
親としては、その状況はとてもかわいそうだけど、それ以上に周りに迷惑がかかる!とすごく焦ってしまうと思います。でも、焦れば焦るほどに不機嫌になるはず。だって母の精神状態の鏡が子どもだから。伝染します!
どうやってそれを回避するか。。。
私は、6歳と4歳の息子にはぷっちょとストローでジュースを飲むこと、生後10カ月の三男にはお乳でそれを回避しました。
そう、ガムをかんだり唾をのむことでも予防できるんです。
あと、大切なのはタイミング!早くに与えすぎると肝心な時におなかいっぱいで効力を発揮しません!
準備万端にしといて、さぁ飛び立つ!という寸前、飛行機が加速しだして離陸するーって時に、さっと口に入れてあげる。これがポイントです。袋のまま渡したら、落とすかもしれない。そうなると逆に大騒ぎな事態です。
ジュースもコップでがぶがぶ飲めないように、ストローを使うのも手かと思います。
もう少し小さいお子さんなら、マグのストロー付きのを渡すのが効果的かもしれません。
哺乳瓶なら白湯を入れてもらうこともできます。
とりあえず、ジュースにしても授乳にしても、なんとか誤魔化して直前まで飲まないでいいようにしておくことをお勧めします。さらに言うと、寝てるから大丈夫と思ったら大間違い。突然起きて泣き出すケースもあるとか。寝てるときは逆に起こしてでも授乳したほうがいいかもしれません。もしくは、いつでも飲ませられるように準備しておく!に限ります。
もし困ってた!という方がいれば、ぜひ次回試してみてください。
普段はそんなお菓子に出会えることもない我が子たち!
さらにうれしいことに、飛行機の中でゲームや映画が見れて大満足のようで、飛行機に乗るのがより楽しみになったようでした。
個人的には、帰りの飛行機まで残りのぷっちょを隠すのが大変でした。
サマルカンド旅行編、次回は首都タシュケントへ到着です!