写真は、今はホテルになっている神学校(前回の話)の横にあるミナレットです。
塔(ミナレット)の上からはイスラム教徒に礼拝(サラート)を呼びかけるアザーンが流されます。
このアザーン!
初めて聞いたのはトルコのサフランボルだったのですが、
それはそれは荘厳な音で!
今でもそのときの情景がよみがえります。
真冬の朝の静けさと肌に当たる空気の冷たさ。。。
とっても心洗われる感じでした!
ちなみに、神学校はマドラサと言います。
イスラム建築はアラブ、トルコ、ペルシア、インド型があるそうで、
ウズベキスタンはペルシア型だったはずです!
真ん中の建物の上にドームをおいて、左右にマドラサがある感じで立てられていました。
ペルシア型のイスラム建築は礼拝堂より中庭が大事というか。。。
外から見たときの美しさを大切にしていたって聞いた記憶があります。

マドラサの入り口あたりに、手編みの靴下が置いてありました。
お土産として売っているようでした。
この辺に住んでるおばちゃん達の収入源の1つみたいでした。
とっても懐かしい感じがしました。