自分ごとにする=腹をくくる:『YL研修合宿を終えて』+α

その他

数日前の話。

『ようやく言葉にできました。ぜひ読んでください!』

ってメッセージと共に転送されてきた文章がBagusだったので紹介します。

書いたのは、今からYL(イヤロン:高校留学)に出かけようとしてる高校生。

*****

イヤロン研修合宿を終えて

「目の前の人と向き合って、うたう、話す、考える」をテーマに、
全7部で構成された研修合宿。
私にとっては、これまでの合宿ような「楽しい時間」ではなく、
「自分自身と真剣に向き合う時間」になりました。

まず3日間を通して実施した生メタ。
「言葉」よりも「人と」を重視したもので、
常に相手の目を見ることが目標でした。
これが難しく、視線を逸らすことが多くありました。
「伝える」方法は言葉だけでなく、表情、目線など沢山あります。
イヤロン初日から完璧な言葉は喋れない、
でも持っているもの全てを使って伝えなければならない。
そのためにメタ活で目を見るとか、表情をつけるとか、
それらは至極当たり前の準備なのかもしれません。
私の準備は現地でどう活かされるのか、考えるきっかけになりました。

帰国生との時間では、
現地の学校生活や言葉についてたくさん質問させてもらいました。
なかでも印象的だったのは「音の波を大切に」という言葉。
周りのドイツ組の仲間が文法の勉強を始めたのを見て、
正直「自分もやらなきゃ」と焦る気持ちがありました。
しかし、
「文法ばかり気にすると(言葉は)成長しない」という話を聞いて、
今は焦らず、自分なりの準備を信じて続けていこうと思えました。
そして衝撃だったのは「多言語シャワー」。
帰国生がそれぞれの言語だけで話す時間で、
ドイツ語とフランス語の波に揉まれて頭が真っ白になりました。
「イヤロン初日も同じようなもの」という体験談に現実味を感じ、
また眠気に襲われる瞬間もありました。
でも、ふとした瞬間に単語が聞き取れて、
「こんなこと話してるのかな?」という雰囲気を感じ取れたときも多々ありました。
現地でずっと「朝から言葉を話そう!」と100%のモチベを維持するのは、
やっぱり難しい。
だから、これからもメタ活で音を増やして、
自然なドイツ語になっていけばいいな
と思いました。
*メタ活:多言語の音源の真似をして、ことばをうたうこと。

最終日は never 10 (イヤロン中してはいけないこと)を再確認しました。
never 10 だけでなく、それぞれの国によって気をつけることは異なります。
自分のルールを定め、
常識的に考えて何をしてはいけないのか、
なぜ駄目なのか判断すること。
また、難しい時は周りの人と相談することが大切だと思いました。
薬物、お酒が身近にある場所に私たちは向かいます。
ホストの友達が勧めてくるかもしれません。
誤った行動を止める人がいないかもしれせん。
そんな自由な環境では自身の責任が伴います。
周りに流されずに意思をはっきり伝えることの重要性を確認する
大切な時間になりました。

最後に、「仲間」について。
今回のみならず、一連の準備を通して本当に素敵な仲間と出会うことができました。
もし自分が路頭に迷ったとき、
「みんなも海外で頑張っているんだ」と思えるのは幸せなことです。
それは時間が経つに連れ、当たり前になって忘れてしまいがちですが、、
そんな環境に改めて感謝するきっかけ
になりました。
それは地域の方、グループLINEで応援してくれる方も同じです。
「一人じゃないと思えるから、一歩踏み出せる」のだと。
そんな大切なことに気づけた合宿でした。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。  

*****

このYL準備生のことばを読んで、

こころの底から「自分ごと」にできたんだなって思いました。

もちろん、

自分で行くと決断した時から

自分ごとではあるんだけれど・・・

それでも 多言語シャワーを浴びたときに

「こういうことになるのか!」って

身をもって 実感できたんだと思います。

これって、

すごい準備だなって思いました。

「話には聞いてたけど、、、」

って現地でガーン!って衝撃を受けるのと、

あらかじめ疑似的にでもそういう目に合ってるのとでは

全然違うと思います。

その衝撃のおかげで

一層普段の準備(メタカツ)に身が入るんだろうなって。。。

思いました。

特に「自由」に対して「責任」が伴うこと、

これって頭では理解できてても

実際どこまで身に染みてるかは別だと思うのです。

この辺があやふやなままだと取り返しのつかないことにもなりかねないし。。。

本当に、すごくいい準備合宿だったんだと思います。

そういえば、

数年前の講座で司会をしていた小6の女の子が

「私Hippo大好きです。宿題ないし、自由だし!
全部自分でしたいことを考えてやらなきゃいけないから好き!」

って言ってて、びっくりしたことがあります。

こんなことばが

子どもたち自身から自然に出てくるのが

この環境のすごいところ!

幼いからこうだろうっていう概念を

悉く ぶっ壊してくれます。

今回のこのYL準備生も

すごく丁寧に自分の気づきをことばにしていて

こんな高校生おるんか??って思ってしまう程ですが、

やはり最初からこういうわけではなくて

ここに至るまでの道のりがあるんだなということがわかりました。

以下、

このYL準備生のフェロウさんの声です。

*****

イヤロン決める前まではファミリーに来ていても、
普通の感じで、特に目立つこともなかったんですが

去年のイヤロンアプリの書き込みをする頃
ファミリーで色々話しをして
そこで自分をさらけ出すことがあり、
思い起こせばそこから変わったなぁと思います。

ただ人の意見を聞くだけでなく
言われた事を素直に受け止めつつも、
まず自分で考えてから行動するようになった感じがします。

先日は自分で企画した会を地域で行いました。

まだイヤロンに行ってもなく、
準備段階なのに
「イヤロンって何?の会」を自分で企画しました。

それはイヤロンアプリの質問で

「イヤロン準備生としてあなたは地域に何が貢献できるか?」
と言う問いから自分で考えて

まだ子供が小さい若い世代の家族や、
新人フェロウのファミリーに、
もしイヤロン生が入会しても困らないように
みんなにイヤロンの事を知って欲しいと言うのが発想でした。

地域でも初の試みでしたが、
その発想に興味を持たれ、たくさんの家族が集まりました。

思い返すと、
彼は準備の段階から本当に変化しているので、
もはや彼の中ではイヤロンが始まっている感じがします。

Tちゃんの書いてくれた
「準備って、イヤロンに行くから始めるのでなく、
生きてるって事自体なんですよねー、、
イヤロンは、気がつくきっかけになってるだけ」
と言うのも、私にはぐさっと刺さりました。

人生の1番多感なこの時期、
全力でぶつかるしかないイヤロン!は
人生にとって得る物が多いのではないかと確信しています。

*****

とのことです。

私のファミリーもまだ若いし、

イヤロン生はいません。

こんなことを企画してくれる高校生がいるなんて、

本当に幸せだなと思います。

そして、

やはり思うのは

「日常にどれだけ落とし込めるか」

じゃないかなと思います。

いつも、いつも、ずーーーーっといってるのが、

「多言語を日常に!」

私のスローガンか?

ってほどには意識しています。

私にとっては、

多言語、言い換えれば「Hippo」を日常に!

ってことですが、

*****

そういえば、

つい最近

次のYL生に向けたことばを

過去にYLに行った子が話しているのを間接的に聞きました。

『自分はYL準備で
めっちゃうたったし
ファミリー参加して
自分とこ以外のファミリーにも行って
出来ることは全部やった
と自信を持って出発した。

でも現地に着いたら
みんな英語めっちゃ早くて何言ってるか分からんし
学校でも「何て声掛けようか…」と思ってるうちに1日が終わってしまった。

そんな時
「どうだった?」と(ホスト)ママが聞いてくれて
そうだ、目の前の人と話そうと思った

昨日までの日常と
アメリカに行ってからの日常は続いてるんだ
アメリカに来たからキラキラな時間になるんじゃなくて
日本で過ごしてたのと同じ日常

日本でやってたことを
アメリカでもやるんだ

ってことを伝えたい』

っていうような内容だっと思います。

本当にそうだと思います。

行ったからって

何かが変わるわけでも なんでもない。

ここ、日本ですら できないことは

どこに行ってもできないよ。。。

って、正直そう思います。

できるようにはなるだろうけど、

もっと馬力がいるのでは?

って思います。

非日常の中に日常はあるし、

日常の中に非日常はある。

自分の外側がいくら変わろうが

自分が変わってないと

何も変わらないと

本当にそう思います。

そこに

どれだけ深く濃くきづいて行動できるか。

それは あなた次第!といったところ。

これ、

高校留学に関する一連のことばですが、

絶対にそんなことないです。

それだけの範囲の話ではないと思います。

どの世代にも言えることです。

すべては自分次第。

自分がどれだけ腹をくくれるか。

・・・つまり、

覚悟がいる。

誰のせいにもできない。

あなたは どういきたいですか?

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