小学生になるまで音の世界でのみ生きてきた二男。
去年の今頃は30分以上かけて時間割をして、
自分の名前以外の平仮名が読めず!
読めるようになってからも
書くまでの道のりがまた長く!
と同時に算数で数字におそわれ、
なかなか数の概念が頭に入らず。。。
そうこうしている間に、
まだ平仮名も完ぺきではないのに、
片仮名が入ってきて、、、
ついには日記が始まり。。。
平仮名と片仮名の境も分からず。。。
未だにここの境目は分からないようですが・・・
(どうやって分かるようになるのかなと思いながら見ています。)
そして
まさかのカタカナと同時進行に始まった漢字!!
これがまた曲者で( ;∀;)
なんでこんなに色々文字があるんだろうと
二男を見ながら思います。
それでも、なんとか一年生の漢字を8割くらい?はGetできてたのかな?
よくわかりませんが、
まぁまぁGetして2年生になれました。
今も変わらず、毎日の漢字の宿題に追われています。
とっても大変。
一個覚えて、次の字を書いたら前の漢字はもう忘れている。
そんな状態です。
そんな二男がこの前面白いことに気付きました。
私が洗った髪を絞って水を切っていた時
二男「髪の毛しぼってるの?」
母「ま~そんな感じ」
二男 あからさまに停止。。。
その顔は何か必死に考えてる感じでした。
そして、おもむろに
「かんじ??」
と二男がいうんです。
目を真ん丸にして。
すぐにピンときました。
漢字に日々襲われている二男だから
「髪の毛絞ってる漢字」
という意味でとらえたようで、
漢字を書かされるとまで思ったかどうかは定かではないけれど、
とりあえず頭の中は漢字でいっぱいになったようでした。
そして、
「違うで。漢字じゃなくて、It looks likeみたいな そんな感じね。」
と言ったら納得していました。
ちょっと漢字に大分やられているようで(;^ω^)
その後、ぼそっと、、
「なんで違うのに同じなの・・・」
と呟いていました。
どうやら同音異義語のことで、
それで混乱しているようでした。
確かに
宿題で漢字を書いているときに
自信満々に違う字を書いて間違ってくれるから凹むっていうのを散々繰り返しています。
1=1って覚えたのに、
0.5+0.5も1だった!
みたいな感じのようです。
漢字を音で一致させていて、イメージをつけていなかったようで、
その音を聞いたらこの字と思っていた概念が
最近ことごとく崩されていたようです。
だから、
「どうして同じ音なのに違う字ばっかりあるの。。。」
って思ったようです。
「なんでだろうね~。調べてみたら?」
って言っておきました。
さて、どうやって調べる?
どうやって この湧き出た疑問に応えてあげればいい?
答えかもしれないことを言うのではなく。。。
んんん。。。悩みます。。。