何度かここでも取り上げさせてもらったかと思いますが、
Hippoのキャサリンという方が、
コロナが始まってみんなが立ち止まっている時に
Zoomでお昼の帯番組を作ってくれました。
おかげで全国のみんなとつながれ、
コロナ禍なのに…申し訳ないけど、とっても楽しい日々でした。
長期休みの時は子ども達にマイクが回ってくるように企画してくれて、
もうすぐ1000回目の放送ということで
それを機に「終了」が決まっています。
その終了が 実は目前まで来ています。
つまり、Kidsのキャサチャンの出番は
この夏が最後。
その数少ない枠に 長男二男が お話しする機会をいただきました。
いつもありがとうございます。
***
で、長男のキャサチャンについて書き残しておきたいとおもいます。
彼は今回「鑑古今講座」について話をしました。
鑑古今講座とは、日本財団主催の講座で
10才くらいの子たちを対象に行っている講座です。
長男はこの講座のお試し講座を小4の時に受けて以来ずっと受講し続けています。
多分、大枠はそこまで変化していないと思うのですが、
それでも3年目の今も楽しそうに受講しています。
準備とかが億劫だからか、
そういうお年頃に入ったからか。。。
そんなに楽しそうには見えていなかったんですが、
今回の報告のZoomではかなり熱く語っていました。
やっぱり好きなんだろうなと思いました。
まず、一人一人の先生の講座の話をかいつまんでしていました。
酒井先生の講座の話では『慣性力』の話が好きだったようです。
多分伝えたかったことは、
「身の回りにこんなにも物理の考えが溢れているんだ」
ということだったんじゃないかなと思います。
Zoomでは、そこまではっきりは言っていませんが、
日々の長男の様子を見ていて、
きっとそういうことが言いたかったんじゃないかと思っています。
前野先生の話では
「幸せとは何か」という話で
ぼくだったら『こんなことが楽しかったなと思い出したとき』
という言い方をしていました。
幸せ=楽しかったことを思い出したとき
ってのが なんだかおもしろい言い方するなと思いました。
他にも、
「死」に対してすごく興味を持っています。
マイナスの意味でなく!
天国と地獄なら、
「天国」のほうが先に考えられていて、
その後、数百年経ってから「地獄」が考えられたそうです。
でも、
「天国」より圧倒的に「地獄」の方がたくさん文章や絵に残されているそうです。
そこから考えるに、
ネガティブなことの方が人間よく考え易いのかなというようなことを言っていました。
確かに、そんな気はします。
特に日本人!
自己肯定感とかも低い気がするし。。。
それはさておき、
最後に「鑑古今講座面白いのでオススメです!」とまるで
日本財団の回し者の様でした。( *´艸`)
長男曰く
『好きな事、関心のなかったことも おもしろく話が聞けるのがいいところ!』
だそうです。
対象は10才前後のお子さんですが、
大人もオブザーバーの申し込みが可能なので
是非一度聞いてみてください。
確かに、かなり面白いです!
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あと、長男の話で一つ気づいたことがあります。
相変わらず 緊張感もなく
だらだたと話すので
あんまり事前に話す内容を考えていないなと思いました。
見ている限り、
あからさまに 「今頭の中で整理しながら話しています!」
という感じの話し方な気がしました。
まーそれはそれで
本番に強いということでいいのかなとも思いますが。。。
もうちょっと聞き手のことを考えて
声が届くように話してほしいな~とか
他にも色々思ったり。。。
ですが、
Hippoメンバーのあるお母さんに
ちょっと具体的に褒められ、
それを聞いていると
あーそこがよかったんか!
と、気づかされること多々ありで。。。
((; ・`д・´)
たとえば、ちびっこを遊んであげているというよりは
ちびっ子とじゃれ合っている感じで。。。
やっぱり親は 我が子にはどうしても厳しい目で見てしまうのかなと。。。
おもいっきりダメ出ししてしまうところだったけど、
そうやって、
いいところを見つけてくれる仲間がいて
そのおかげで 我が子もひんまがらず 素直に成長して。。。
本当に
改めて
みんなで 子育てって最高!
って思いました。