小4女子K やんばるを前に、思考が深まる~継続は力なり~輪読、新たなステージへ

ファミリー活動

只今小4のK。

小1のトラカレからずっと

日曜と月曜の夜20時頃に30分~一時間

みんなで本を読んでいます。

小1の頃はトラカレで中村桂子先生に関わっていたので

中村先生の本を読んでいました。

トラカレが終わってからも中村先生の本を読み続け、

去年初めて「わからない」という感想がでたとおもったら、

春から新小3 「わからない」を知る
あれから一年!今尚本読み続けています。この一年で見えるようになったこともたくさん!成長ってやっぱり長い目で見るからおもしろい!

そこから急激に「分かる」世界に突入。

成長がすさまじい今日この頃です。

継続は力なり~Kの成長:多言語のことばをうたう&輪読
成長って、全く見えない時とじわじわきてる時とばびゅーん!ってあからさまなときと色々あるなと思います。目に見えて成長がすごいときって面白いけどそうでもない時、もしくは逆行?してんじゃないのって思える時ってやってる意味がわからなかったり、ただた…

ここ一年弱程は、

坂田先生のトラカレに関わることになり

坂田先生の本を読んでいました。

可能性は無限大∞:トラカレにむけて輪読開始
皆で一緒に本を読むんですが、子どもたちがやっぱり最高!!

それが、ついに先日読み終わりました。

その日の感想がまた最高で。。。

録音していたわけではないので

正確なKのことばではないのですが

ざっくりですがKが言ったことばを

シェアしたいと思います!

***

元々、中村先生の「あそぶ」の本を読んでいたから
中村先生の本の方がわかってた。
だから、
坂田先生の本を読み始めてみて、
全然分からなかった。
(最初に読んだ本が『瀬戸内の困ったガキ』だったので、
広島弁で書かれていたから、余計に読みにくくて理解できなかったんだと思います。)

講談社

でも、↑『ミジンコ道楽』を読んでいくうちに
ミジンコのこともわかったし、
坂田先生のこともわかっていった。

(たしか、『坂田さんの人となりが分かった。かわいい』って言ってました🤣)

どんな人かわかった。
研究者はおとなしい人と思ってたけど
やんちゃな人もいるんやなって思った。

***

そんな話をしてくれました。

小4の女の子が

80才超えてるおじいちゃん先生をつかまえて

「かわいい」「やんちゃ」って捉えてたところが

とても面白かったです。

感想がとてもよかったんですが、

今、文字できちんと再現できないのが悔しいくらい

素敵な時間でした。

***

そして、

一週間たった日曜日!

坂田先生の本を読み終わったので、

何を次は読んでくれるのかなと思っていたら、

中村先生の「あそぶ」でした!

Kにとったら、

この時間の原点に戻ったわけです。

***

どうして、これにしたのか聞いてみたら、

『そういや、中村先生の本のあとがきとか
全部は読んでなかったなと思って』

と言っていました。

実は、読み始めたとき小1だったもので、

小さな単元ごとに読んだり

好きなページ読んだりすることで

読み進めていたんです。

まだ一音一音の拾い読みしかできなかった子たちが

本を読むことが苦痛にならないようにと思って、

本をぱっとめくったページ読んでみたり

写真で気になったページ読んでみたり

そんな風に読み進めるようにしていたんです。

そんなわけで、

確かに全部は読んでいないと思います。

そこに気付いたようでした。

***

そして、

中村先生の『あそぶ』を最初から読み始めてくれました。

いつも通り、キリのいいところで読み終えて

コメントの時間。

。。。なんで録音しなかったのか!!!

本当に最近Kのことばがすごくて。。。

***

人間って、10歳前くらいから

本当に哲学的なことばをつむいでくれます。

我が子でも経験があるのですが、

今まさにその時期なのかも。

「外国」の話で思い出したこと 長男
二男の「外国」の話を書いていて、長男が3年前に発した言葉を思い出しました!
小4の想い&その受け止め力 成長
10才~11才にかけて何だか思考が哲学的な感じになる子が多いなぁと思っています。今回哲学というわけではないとは思うけど、似たような心の成長の部分を感じた作文に出会ったので、ご紹介したいと思います!

***

で、Kが何を語ったかと言いますと・・・

この本の最初に

「12歳のあなたへーはじめに」

という文章があります。

そこには、

中村先生が10歳の時に終戦を迎えた話が書いてあります。

疎開していた話、戦争の話。。。

折しも、Kは10才小4。

まさに今 この時に戦争があったことをぐっと実感したんです。

10歳の今、自分ごととして戦争の話を身近に感じ

「10歳の今で 私は終わっていたかも」

みたいなことばも とびだしました。

中村先生の話

自分ごとに捉えることができたから

出たことばだと思います。

この想像力は大切だと思います。

共感力にもつながる。

大切な力。

そして、それをことばにできるから、

言語化できるって本当にすごいです。

***

このコメントの後に

「あそぶ」の本の最初に「戦争」のことが書いてあったのを覚えていたか聞きました。

そしたら、

「最初のページに戦争の話があったのは忘れてたけど、
この戦争の話が沖縄のと違うと思った。」

といいました。

***

実は

この夏地域の小4男子二人と一緒に

3人で「やんばる(沖縄)」へ行きます。

小4トリオ『やんばるへ』①準備会OPEN
今年の夏、地域から小4トリオが沖縄の交流にでかけます!去年初めて親から離れて3人で雪山に向かった3人組が今度は3人で飛行機に乗ってやんばるへ!雪学を通しての成長は↑のブログに書いてますので、是非そちらも読んでみてください。↑ここでもちらっと…

その準備で、

沖縄のことを沢山知ったんですね。

多分、地上戦のことを言ってたんだと思います。

「やんばるで知った戦争のしかたが、中村先生の本とちがうなぁ~って思った」

と言っていました。

大人の感覚では、気づけないところかなと思います。

K自身がどうと捉えたかはわかりませんが、

「戦争のしかたがちがう気がした」って

そのことばが全てかなと。

*****

何にせよ

とても深い思考が根付いていて、

一つ一つ丁寧に受け取れるように

そして、

それを、ことばにできるようになっていると思います。

続けるってすごいなと。。。

細胞の「さ」の字も知らない

ミジンコを「鳥」だと思った子が、

「戦争」について考え始めました。

やんばるの準備は、

もう3年前のトラカレの時から始まっていたんだと思います。

今この感覚をもって

「やんばる(沖縄)」へ行くことの意味。。。

どんな展示が今あって、

何を見てくるか

何を聞いてくるか分かりませんが、

きっと、

ただ「こわい」とか「いやー」とか

そんな単純なものではないものを得てくると思います。

Kの思考は、どこまで深まるのか・・・

***

この、みんなで本を読む時間(輪読)を

ずっと地道に場を開き続けてきたとはいえ、

入り続けたのは K 自身!

継続は力なり。

まさに、それ。

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