2026夏 山奥 de Hippo Camp③2日目 川にて

2026夏 山奥 de Hippo Camp①初日
2026年、山奥でのHippoキャンプが始まりました!ここに至るまで計4回。22年、23年、24年、25年の回の初日の分の過去記事上げておきます。***そのページの続きは、ブログの最後のほうまで行くと、「関連記事」があり、その下に、「一つ前…
2026夏 山奥 de Hippo Camp②2日目朝~山のめぐみ🐗
初日の夜は、あらかじめ地元のメンバーたちが大掃除してくれていた元小学校の講堂で各自寝袋等で雑魚寝しました。思ったより涼く寝やすかった一晩があけ翌朝。。。Nの旦那さんSが、「Haruちゃん!かかった!」ってキラキラの顔でこっち向いてました🤣え…

↑この続き。

早朝から急に入った山のめぐみの一件でしたが、

これを済ませて、

みんなで川へ向かいました。

*****

正直、

キャンプ(合宿)と言えば、

予定がある程度組まれているものだと思います。

でも、ここのキャンプは決めません。

ざっくりの予定はありますが、

きっちり決めないのは、

このためです。

山のめぐみが捕れたら、

確実に即対応するので、

予定は急に変わります。

予定はあくまでも予定であり、

スケジュールは未定なのです。

***

それが、この山奥のキャンプの鉄則。

「自然」と共に生きている

その生き方を

そのままお邪魔させていただいていることに

感謝しかありません。

*****

二日目に泳いだ川は、滝のある場所。

結構深いです。

そして、川に入るには崖を降りて、

急流をほんの少し横切らないと行けません。

これが意外と難しいみたい。

でも、

これが一番大事だと思います。

***

この時期

毎年のように聞くのが

水の事故。

今年も既に何件も日本各地で起こっています。

そして、

意外と多いのが

高大生以上の大人たちの死亡事故。

助けようとしての巻き添えもありますが、

中学生以下の死亡事故は1割強だということを考えれば、

子どもよりも

圧倒的に大きい人たちの方が危ないわけです。

そして、

川の事故は、海の約2倍。

***

毎年すごくドキドキしていますが、

ここまで何事もなくキャンプできています。

それは、

地元のメンバーたちが

「山」や「川」という「自然」を知っているから。

このメンバーの人数や

危機意識が少ないと、

きっとかなり危ないです。

***

上のデータの話に戻りますが、

つまり、

言いたいのは、

自分は泳げると思っている人ほど危ない。

プールで泳げるのと

川で泳げるのと

海で泳げるのは

話しが全然違います。

***

プールで泳げるからって

川や海で妙な自信を持つのは

本当に危険です。

海は流れがあって 気づけば沖へ流されるし、

川は目で見えているより 流れが速く危険です。

***

特に

上流の川は、

急に流れが速くなっている場所があるし、

昔より川に人が入らなくなってきているのもあって

苔が生えててすごく滑りやすい場所があります。

つまり

川では川での歩き方があって

普通の道を歩くのとは話が違います。

下手にジャンプしたらこけるし、

置いた足場が崩れたり動いたりすることもある。

これを想定して歩く必要もあります。

**

あえていうなら

川の浅さが恐怖心を無くすのかなと。

↑この場所、

大人の膝までの水深なんですが、

凄く広い場所から

このたった1~2mの場所に流れが集中して下流に流れていくので

見かけよりとても流れがきついんです。

だから、すごく足をとられやすい!

その圧に負けると立てません。

これを知らない人が多いように思います。

つまり、

膝までの水深って、

経験がないと危ないって思えないんです。

で、さっと踏み込んで、

その瞬間に足をとられてこける。

川でこけたら普通慌てるから、

逆に危ないし、

頭を打ったらそのまま流されます。

滝つぼなんかに落ちたら

水圧も関係して一瞬で川底に引き込まれます。

*****

こういうことを身をもって知っていることが大切だと考えます。

小さいうちに滝つぼに落ちれって言ってるわけではないです。

ただ、

危ないから「行くな」ではなく、

幼いうちにこそ、

急流に足をとられるとか、

そういう経験をしておくことで、

大きくなったときに

自然に対し

川に対し

警戒心をもって遊べると思うのです。

**

どこまで深く潜れば

水圧で耳がおかしくなるのか

川の水がぐっと冷たくなるのか

小さいうちに知ることは本当に大事だと思います。

自然の中での遊びの中に

学びはたくさんあったんです。

これを

知らないで生きている人や

忘れて生きている人が多いように思うのは

きっと私だけではないと思います。

*****
*****

こんな感じで

泳いだり飛び込んだりしながら

遊んでいたんですが、

川での遊びの中で一つ気づいたことがありました。

それは、

手づかみで魚をとろうとしてる子達を見ていたときのこと。

山奥のフェロウNが、

町の子たちに対して

「みんなすごいな~
こういう岩場の下の方に魚おるでっていうたら
手を突っ込んで探しに行ってた!
普通怖いと思うわ~」

ってほめてたんです。

***

私自身もこの山奥の川で育ったし、

そうやって普通に魚を素手でつかんでとっていたので

それが 普通「怖い」につながることに気付けなかったんです。

確かに、

何か出てくるかもしれない。。。

真っ暗で何も見えないところに手を突っ込むなんて

何かにかじられるかも!!

とか思ったら、

怖くて手は出せません😱

それを 出身地関係なく

子ども達が、難なくしていたわけです。

その時に

「見えないもの」に対する恐怖心みたいな感覚が、

ないってことなのか!

って思ったんです。

**

「見えないもの」

つまり

「わからないこと」に対する恐怖心がないとも言えるかなと。。。

これってすごいです。

そして、

これは、この多言語の環境で

常にわからない音の中に存在してきたことも関係しているのでは??

と思いました。

わからない
知らない
見えない

そう言ったことに対して

自然な自分でいられる素地みたいなものが

ついているのかなと。。。

いや、違いますね。

赤ちゃんたちは

そういうことに対する恐怖心がない。

それが、成長と共に

そういう感情がわいてきて

「挑戦」に対して

とても大きな「覚悟」が要ったりするわけです。。。

つまり、

多分、赤ちゃんの時に持ち合わせていた

「わからない」に対する

恐怖心がない状態を

そのままキープして成長できているんだろうなって思いました。

「分からない」に対して、

恐怖心がない状態を保てるって

ものすごい強みになると思います。

長男の”やっててよかったHippo!”話 
週末の講演会で長男にもマイクを。。。中学生になった今だから思うHippoしててよかったわ~な話が出てきました!
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