毎朝LINEで多言語をうたってるんですが
そのグループラインもいくつもあって、
各々時間帯も違うし、進め方も違うのです。
その中の一つに、
私の地域と全く違う場所のグループがあって、
いつも その言い回しとか可愛くて大好きなんです。
遠いから そのメンバーの人たちに逢ったことはないけれど
毎朝アイコンで出逢います。
そのメンバーの一人が今朝ついに
ある場面を 全部自分一人でうたえました！！
音源の真似を続けて約一年！
遂に 自分ひとりで まるとうたったんです。
感激！！
私自身 ここまでのことを できたことはないので、
本当に尊敬！！
彼女は
この一年ずっとフランス語の同じ場面を真似してうたっていました。
その波がリズムが
あまりにも音源そのものに似ていたので
途中で一回だけ「あれ？」
って言うまで 彼女の声って気付かないほどには
音源の波と同じでした。
途中 たった一回「あれ？」って言ったけれど
最後までうたえてました。
まるっと音源が体に浸み込んだ人だけが言えることばかなと思うのですが
「尺がはいってたよねー！」
って言ってまして、
どうやら 頭の中で音源が流れてて
それを口から出すだけなのかな？
うたってる時間があってるのがわかるというような
そんな言い方をしてました。
すごすぎる！
身内ネタで申し訳ないですが、、、
うたってたシーンは、
「ヴィンセントの実家」というシーンで、
自己紹介する場面。
途中で4才の子が出てくるシーンもあります。
そのシーンなんて そっくりそのまま！
声の音程も全部まるっと真似できていました。
それなのに、
彼女は言いました！
「やっとうたえるようになったけど、
中身知らないの！4歳の子が出てくるとかくらいしか！」
っていうんです。
意味も分からず ひたすら一年真似し続けられるって
凄すぎる！
大人なら どうしても 中身が気になるはず！！
さすが！！
さすがって思ったのには訳があって、
実は
彼女のことは以前Zoomの企画でお見かけしてました。
彼女は「音を全身で表現する」のが大好きな人です。
少なくとも私にはそう見えました。
要は 表現運動というか ダンスというか。。。
そのZoomで 音のイメージを 全身で表してました。
音楽ならともかく
ただの 多言語のストーリーの音源を
その音の波を感じ取って
表現してたんです。
今まさにうちの4番目、3才長女がそれブームなんですが、
まさにそんな感じ！
そんなだから、
意味が分からなくても
全力で受け止め そのありのままに音を出せるんだろうなって思いました。
尊敬しかない！
よくHippoで
赤ちゃんが先生！
赤ちゃんをやろう！
って言いますが、
ここまで大人で赤ちゃんっぽくできてる人を
私は知らないかもしれない。。。
と思いました。
もちろん、
何が良いとか何が悪いとかじゃなく
ただただこういう方法ができる大人もいることに感激しました！
みんな 各々いろんな実験してるなぁ
試しながら生きてるなぁ
って思いました。
あなたは どんな実験してますか？？🤣
