二男 何も思わん ただ食べるため~生きる

その他
2026夏 山奥 de Hippo Camp②2日目朝~山のめぐみ🐗
初日の夜は、あらかじめ地元のメンバーたちが大掃除してくれていた元小学校の講堂で各自寝袋等で雑魚寝しました。思ったより涼く寝やすかった一晩があけ翌朝。。。Nの旦那さんSが、「Haruちゃん!かかった!」ってキラキラの顔でこっち向いてました🤣え…

↑この話の続きです。

我が家の二男、

この時どういう振る舞いをしていたかと言いますと、

普通に、淡々と、真剣に捌いていました。

そして、BBQでおいしくいただいてました。

**

この翌日から、

Nのナンピョン(旦那さん)のSの片腕かの如く、

山に入り、

命をいただく全工程をくまなく行っていました。

私はキャンプの皆とすることがあって、

その場にはいなかったけれど、

二男は

何の迷いもなく

一発で仕留めたそうです。

それを毎朝繰り返していたようです。

実は、

キャンプが終わった後も

数日間山に残りました。

その間中ずっとSの片腕のように動いていたんです。

毎朝6時に起きて見回りに行き

シシや鹿を仕留めて捌き、

昼は川で釣り、捌いて食べる。

そんな暮らしをしていました。

ちなみに、

この数日山に残れたのは、
Sが、「おったらいいやん」と言ってくれたからで、
つまり、片腕として認めてくれてるということなんです。
正直、足手まといなら残れなかったはず。

*****

↑上の記事で書きましたが

私は「皮を剥いだ」時点で、

「肉」に見えます。

山奥のフェロウのNも

同じように言ってました。

でも、

その話をしたら、

二男は

『最初から「肉」に見えた。』

って言うんです。

周りが「かわいそう」とか言うてるけど

どうなん?って聞けば、

『普通。』

って言うんです。

普通って何よ…

と思って、突っ込んで聞いてみたら

『弱肉強食、食べるからそうする。
何も思わない。』

って。

何も思わないのか、

思わないようにしてるのか、

その辺はまだことばにしてなかったけれど、

そうとも取れるような

そんな感じがしました。

実際、

山奥のフェロウNも、

二男のことを、

旦那さんのSと、

「感覚が同じ」なんだと思うといっていました。

「二人とも動物が好きで、
でも、食べることの過程の一つだから
そこにかわいそうはないみたい。」

って。

それを聞いて、

何となくわかるなぁ~と。。。

多分、息する如くなんだと思います。

生きるって、そういうこと。

だから、

そこに「かわいそう」は存在しない。

そんな気がしました。

***

ちなみに、

山奥のフェロウN曰く

毎日捌いてたから

その速度が倍速になってたそうです。

確かに、

久々に山から帰ってきたときに、

「肩こってるからもんで」っていったら、

背中をもみほぐしてくれたんですが、

「しゃぁない。さばいたるわ」

と言われ、

「ここが せみ!」

とか言いながら背骨に沿って手刀を入れられ、

「次肩してよ~」って言ったら、

「先に、モモ!」

と言われ、全身解体されてました。

筋とかに即して手刀を入れるので、

気持ちよすぎて🤣

やめんとってー!!!

って感じでした。

確かに、手際よかった。。。

***

あと、

「どうせ死ぬ」みたいなことばも言われたんですが、

多分、あれは、

生老病死的な意味で、

生があれば死があるのは当たり前。

命頂いて 生きてる。

っていう意味で言っていたように感じました。

是非、ことばにもっとしていってほしいなぁと。

彼のことばで

もっと深い話が してみたいです。

*****

「古道」小5二男~夏休み図書館調べ学習コンクール
二男の夏休みの作品が受賞したので、紹介させてください。

↑これは去年の作品ですが、

今二男は、夏の調べ学習で

山で生きることに関する

本を読んでいます。

またぎのことも

知りたいみたい。

Nたちのやってる、

山を守る生き方も

気になっている様子。

これから

どう生きていくのか楽しみです。

*****

余談

いずれ少しの間、日本を離れる計画があるんですが、

さっき二男が、

「俺日本帰ってきたら、ライフルの免許とるわ。」

っていうから、

なんで?

って聞いたら、

「山奥で住むからいるやろ。」

って言ってて、笑いました。

あそこで、あの生き方を選んでるみたいです。

是非、山のこと

環境のこと、地球のこと、

もっと知ってほしいですね。

その上で、帰って、

Nの役に立ってほしいものです。

*****

余談2

「かわいそう」といえば、

今その調べ学習の関連の本で

『マタギに育てられたクマ』の話を読んでいたんですが、

「クマはかわいそうって思った。」

っていうから、

え?なんで?

って突っ込んだけど、

回答ないまま。。。

10分くらいして

むくっと起き上がって来て

『読んだからや。
体験してないから、
見てないから、
「かわいそう」っておもったんや。』

って言ってました。

すごい思考。

まさか、

そのことばに向き合ってずっと考えてくれてたのにも驚いたけど、

その回答にも驚きました。

「いのち」に向き合ったから

思考も深まるのかも。

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