
↑この話を書いたからというわけではないけれど、
このところずっと書きたいと思っていた話を書きます。
それは、
今月出会った人からもらったお話。

↑そのファミリーでは、
環境の濃さゆえの成長の話をしました。
私にとったら画期的なことだった
日本人が多言語したとき、日本語だけ見たら遅いと思ってたけど、そうじゃなかった!っていう話。
環境が濃ければ、全体が育つことに変わりはなく、
日本語だけ遅れるなんてことは本来ないんだと痛感した話です。
そのベースとしての
環境の濃さ。
それは、いろんな人との出会い故。
ファミリーにもいくし、
来てくれてるし。
とにかく動いて、出会いの多い年だったから。。。。
この成長が見れたんだ!
そんな話をしたんです。
もちろん、
話の中には子どもたちの成長の話も盛り込みながらですが。
*****
すると、
あるママさんが、
「うちは、正反対で引きこもりなんですが。。。」
と、話し始めてくれました。
一瞬、
引きこもりのお子さんをお持ちの方に
ぶつけるべきではない話をしてしまったのか!って思ったんですが、
違ったんです。
***
このママさん、すごく素敵で、
ちゃんとお子さんのことを受け止めてるからだと思いますが、
引きこもってるけど、
その日々の中で見える成長を語ってくれました。
**
私の話の中の
「ことば」の成長と
「行動」の成長に
相関関係があるという部分をひらって、
自分の子どもにも
そういう成長が見える話をしてくれました。
特に料理の話が印象的で、
最近料理に興味を持ったみたいとのことでした。
***
料理って実はすごくマルチタスク。
この方のお子さんがどういう経緯で引きこもってるとか
そういう話は一切知りませんが、
私の中で
引きこもってるお子さんの中には
ある種の発達凸凹(最近は神経発達症という名前だそうですが)の部分がある子もいるなと思っています。
つまり、
鈍感な部分もあるんだけど、
何かしらにとても敏感で、
そこがしんどくて家から出られない。
そういう話です。
ある範囲の五感が敏感で、
しんどかったり、
自分で動きをコントロールできなくなる感じ。
例えば、
音や肌触り的な感覚。
分かりやすく言うと、
何でもない音でも、
黒板に爪たてるみたいな音に感じたり、
裸足が好きというよりは、靴下や靴が息苦しいだけだったり。。。
人それぞれですが、
そういうしんどさの為に
家から出られなくなる。
もちろん、
他にもいろんな要因はあると思いますが、
そういう人たちが一定数いるのは確かで、
子どもだけでなく
大人の方も苦しんでいる方はもちろんいます。
***
だから、
聞いていて、
この方のお子さんが
きっと何かしらに対して
とても敏感且つ繊細なんじゃないかなと思ったんです。
で、
「料理」に興味をもったという話を聞いて、
すごいと思いました!
料理って、ものすごくマルチタスク。
マルチに動けないと
料理は失敗します。
そこに興味を持って料理し始めたって
すごい画期的だと思いました。
全然部屋に引きこもってないじゃんとも思いました。
マルチタスクができるようになるってことは
凸凹の具合が緩やかになる気がして
ことばの成長にもつながるだろうし、
ことばが成長するということは
もちろん、脳が成長するわけで、
料理なんて指先使うことしてたら
そりゃ脳も成長しますが、
とにかく、
ものすごくいい効果が期待できるように感じました。
それもこれも
すべては このママさんが
どしっと構えて子どもたちを信頼してるから
受け止めてるからだと思いました。
***
一般的に考えて
我が子が引きこもっていた場合、
あんなに「外にでて!出会いのおかげで成長してるよ」的話を聞けば、
Σ(・ω・;ノ)ノ!は??
ってなると思います。
それなのに、
このママさん、
「そこは正反対ですが」
って前置きだけで
私のいろんな話を受け止め
そこに絡めながら
自分のお子さんの変化を話してくださったんです。
感服って感じでした。
そんな風に
私も受け止めてあげたいなって思いました。
私は、文章にすることで
受け止めたりはしていますが
それでも、
おいおいおい。。。
ってことは日々あります。
このママさんみたいに、
どしっと真正面から受け止めて生きたいと思います。
コメント