親のいない時間をプレゼント:親も成長の時

小4トリオ『やんばるへ』③無事帰宅&怒涛の報告会Start!
自分の講演会の話や三男の太湖だけじゃないんです🤣やんばる組の報告も滝のようにふってきて、大騒ぎな日々です🤣

↑今回このトリオの一人、

紅一点Kのお母さん、Vに手記書いてもらいましたので、シェアします。

*****

『娘がやんばるで過ごした7日間

娘を送り出す前、私は心配事がありながらも、
「なんとかなるやろう」
「私は運が良いし(笑)、きっと大丈夫」
と、心配よりも楽しみな気持ちのほうが大きく、
正直、あまり心配していませんでした。
何よりも台風が1番気になっていました。

それが一変したのは、
搭乗口で、それまで一切そんな素振りを見せなかった娘が
ホームシックで泣いたときでした。

私が心配したのは、
ここ一年ほど、雪学に行かせたときにはなかった、
ストレスや精神的な負担が体調に表れてしまうこと。

そうなると、娘は悪循環に陥って
さらに不安が増して症状も酷くなり
しんどくなって、泣いてしまう。

搭乗口で泣く娘を見て、

「もしかしたら、体調を崩すかもしれんな……」

そう思いました。

親と離れて、
知らない場所で、
初めて会う仲間たちと長い時間を過ごす。

その環境の中で、
どうか元気に過ごせますように。

そのときは、
本当に祈ることしかできないような気持ちで、
娘と別れました。

出発してからは、
親のもとには何も見えない7日間。

……のはずでした。

(Hippoの交流は行ってる間は連絡を一切取らないのが基本の為)

ところが、
やんばるの写真グループLINEに参加させていただけることになり、
娘の様子を毎日写真で見ることができてしまいました。

そこに写る娘は、
どの写真を見ても笑顔がなく、
私には「あのときの顔」に見えました。

「見なければいいのに」と思いながらも、

「今日は笑顔の写真があるかな?」

と気になって、何度も写真を見てしまう。

みんなの輪から少し離れて、俯いて座っている娘。

みんなが立ってゲームをしている中で、一人椅子に座って見ている娘。

普段とは全く違う娘の姿を写真で見るたびに、
心配で心配で仕方ありませんでした。

そんな気持ちを他のオンマたちに聞いてもらいながら、
なんとか過ごした7日間でした。

「写真がなければ、娘のことだから、
きっとなんとかやっているだろう」と思って、
ここまで心配しなかったかもしれない。

そう思う一方で、

今回のことで、

子どものことになると、
私はこんなにも弱々しくなるんだな。

と、自分自身を知ることもできました。

そして、

7日間を終えて帰ってきた娘は

心配していた私が拍子抜けするくらい、
晴れ晴れとした顔をしていました。

いろいろなことを乗り越えて、
少し自信がついたような、
どこか誇らしげな表情で、
改札口から出てきました。

その姿を見た瞬間、

「心配していた私は、いったい何だったんだろう」

と思うほどでした。

でも、後になって、
一緒に民泊をしてくださった方が寄せ書きに書いてくださった言葉を読んで、
少し分かった気がしました。

「心配なこと、嫌なこと、やりたいこと、さびしいことを、
きちんと周りに伝えられるKは素晴らしい」

その言葉を読んで、

「娘は、助けてほしいときに、自分から『困った』と言えたんだ」

と思いました。

そして、その言葉の裏には、
娘が「困った」と言えるように受け止めてくださった人がいて、
声をかけてくださった人がいて、
そっと見守ってくださった人がいたんだと思います。

帰ってきてから、娘にいろいろな話を聞きました。

その一つひとつを聞くたびに、

本当にたくさんの方に助けてもらったんだな。
気にかけてもらったんだな。
見守ってもらったんだな。

そして、
皆さんのおかげで、
この7日間が娘にとって素晴らしい経験になったんだな。

そう感じています。

目に見えるサポートだけではなく、
そっと気にかけてもらえること、
困ったときに受け止めてもらえることが、
こんなにも大きな力になるのだと、
改めて感じました。

親としては、
ついその表情だけを見て
「大丈夫かな」と先回りして心配してしまいます。

でも今回、娘を送り出したことで、

娘には娘の世界があり、
そこで出会った人たちに支えてもらいながら、
自分の力で一歩ずつ進んでいくんだ

ということを、
改めて教えてもらいました。

そして私自身も、
子どもを信じること、
そして子どもを取り巻く人たちを信じること
の大切さ
を教えてもらった7日間でした。

この7日間、
娘を見守り、支えてくださった皆さんに、心から感謝しています。

娘にとって、
やんばるで過ごした7日間は、
これから先もきっと心の中に残り続ける、
大切な出来事になると思います。

たくさん心配もかけたと思いますが、
娘を支えてくださった皆さん、
本当に心からありがとうございました。』

*****

とのことでした。

予想外に、行ってる間の様子を垣間見れたことで

いろんな思いが交錯したようです。

それでも前半は弟君の体調不良が続いたりと

それどころではなかったそうですが、

入ってくる情報にこころ揺れてたようでした。

でも、帰ってきたら

娘のあきらかに成長した表情にホッとした様子。

***

この一連の出来事で改めて思うのが、

子どもの冒険は、

親の冒険でもあるということ。

子離れというか。。。

これ、すごく大事だと思います。

子どもだとしても

やっぱり

一個人としての意見を

しっかり持った人間に育っていってほしい。

一朝一夕でできるもんじゃないからこそ、

日常が大事になってくる。

そう思います。

我が家の場合は、

こどもがいっぱいなので、

一人いなくなっても感傷にひたる間もなくて、

迎えに行くのも忘れそうな勢いだけど、

だから、

ちょっと親としての自覚足らんのじゃない?

っていうときあるんですが🤣

どちらにせよ、

みんなに見守られながら

一昔前にあった地域社会のすてきな姿が

ここにはあるなぁって思います。

***

親のいない時間を子どもにプレゼント、

って誰かが言ってたけど、

是非してみてください。

絶対に成長します。

だって、全部自分で決定しなければならないから。

決断って、

意外と難しいです。

でも、些細なことからでいいので、

是非自分で決断する経験を積んでいってほしいです。

そうすることで、

自己責任の感覚もついてくると思います。

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自分のことばで

「困ってる」が伝えられるって

やはり「自立」だと思います。

その話は

↓こちらにもいくつか書いてあるので、

是非読んでみてください。

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